| 542 快適な都市環境の整備 | 
						 
						
							| 要求額    5,926百万円 | 
							(主担当部局:県土整備部) | 
						 
						
							54201 安全で快適なまちづくり    (県土整備部) 
								54202 潤いある都市空間の整備    (県土整備部) 
								54203 バリアフリーのまちづくりへの整備(健康福祉部) | 
						 
					
				 
				<2010年度の目標> 
				 誰もが快適で安心して暮らすことができるよう、災害に強く、快適性、利便性を持ち、自然環境と調和した美しく魅力あるまちづくりが進められ、豊かな生活環境が創造されています。 
				  
				<数値目標> 
				
					
						
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								 施策目標項目 
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								 現状値 
									※バリアフリー化(1999) 幅の広い歩道 (1999)  
									都市公園面積 (2000) 
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								 2004年度の 
									目標値 
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								 2010年度の 
									目標値 
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								 快適な都市空間の面積 
									(バリアフリー化面積 
									幅の広い歩道面積 
									都市公園面積) 
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								 16,473千m2 
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								 21,691千m2 
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								 28,657千m2 
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					- 都市部において、都市公園(国営・県営・市町村営)、幅の広い歩道(国道・県道・市道)、バリアフリー化された公共的施設などが整備された空間の面積
 
					- 目標達成のためには、事業へのご協力とハートビル法及び条例の趣旨をご理解いただき、バリアフリー化のための整備基準等の遵守をお願いします。また、住民の声を活かした事業推進を図るため、さらなる住民参画をお願いします。
 
				 
				<これまでの取組と成果> 
				  都市における安全かつ快適で利便性の高いまちづくりを進めるため、街路整備事業や土地区画整理事業を実施しました。 
					 快適な都市空間の整備の面では、住民の憩いの場とともに災害時においては避難場所あるいは防災拠点ともなる都市公園を整備し公園の開園面積を増加させました。 
					 更に、県管理の都市計画道路の改築及び電線類の地中化等による歩道空間の整備等を実施してきました。 
					 一方、バリアフリーのまちづくりを推進するために、三重県バリアフリーのまちづくり推進条例の制定、推進計画の策定、公共的施設整備の指導・助言、普及啓発を実施してきました。 
				  
				  
				  
				  
				<残っている課題> 
				 公共事業削減のため事業費が年々減少してきており、年間整備量が減少しています。 
					 また、高齢化の進展とノーマライゼーションの理念の浸透に伴い、障害者や高齢者だけでなく、誰もが安心して快適に暮らすことができる環境づくりへの取り組みがこれまで以上に求められており、「バリアフリーのまちづくり」の推進が急務となっています。 
					 そのためには県民、事業者、行政が、誰もが暮らしやすいまちをつくるという共通認識のもと、それぞれの役割を明確にし、面的・一体的に取り組むことが必要です。また、地域が主体となった個性と活力あるまちづくりに資する事業を進めることも必要です。 
				  
				  
				  
				  
				<平成14年度の施策の取組方向> 
				 限られた予算の中で生活環境整備を推進するため、公共施設の整備にあたっては、整備箇所を絞り、重点的な整備を進めていきます。 
					 また、 「バリアフリーのまちづくり」の実現に向け、引き続き条例に基づく整備基準等について、周知徹底を図るとともに駅舎や道路など公共的施設の整備と連携を図り、面的・一体的な整備を進めます。 
				  
				<平成14年度当初予算編成に向けての基本的な考え方> 
				(県土整備部) 
					 限られた予算の中で生活環境整備を推進するため、公共施設の整備に・たっては、住民のニーズを把握し、効率的・効果的な整備を進めます。特に、富田山城線をはじめとする鉄道との立体交差事業を重点的に進め、安全で快適な都市環境の向上を目指します。 
					 また、住民の憩いの場となるとともに、災害時においては避難場所あるいは防災拠点ともなる都市公園の充実を図り、潤いある都市空間の整備を目指します。 
				(健康福祉部) 
					 条例及びハートビル法に基づき、商業施設など不特定多数の人々が利用する公共的施設について、整備基準等の周知徹底を図ります。また、移動の円滑化を図るため、鉄道事業者が行うエレベーターの設置等に支援するとともに、市町村が行う面的整備のための計画策定や既存公共施設の改修についても支援します。 
				  
				  
				  
				  
				<主な事業> 
				
					- 街路事業(要求額 3,771,600千円)[所管部局名 県土整備部]
 
						【基本事業名 54201 安全で快適なまちづくり】 
						 市街地内の円滑な交通を確保し、安全で快適なまちづくりを進めるため、都市計画道路の整備を行ないます。 
						  
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都市公園事業(要求額 1,294,928千円)[所管部局名 県土整備部] 
							【基本事業名 54202 潤いある都市空間の整備】 
							  県民のニーズを事業に反映し、効率的、効果的な整備を進め、住民の憩いの場となるとともに、災害時には防災拠点ともなる都市公園の充実を図ります。 
					 
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交通施設バリアフリー化事業(要求額 44,722千円)[所管部局名 健康福祉部] 
							【基本事業名 54203 バリアフリーのまちづくりへの整備】 
							 高齢者や障害者等の鉄道駅における移動の円滑化を図るため、鉄道事業者が行なうエレベーターの設置等に対し支援を行ないます。 
					 
				 
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