平成25年3月22日(金)10時00分から11時15分まで、四日市市小山田地区市民センターにおいて第5回四日市市内山事案技術検討専門委員会を開催しました。
委員会では、産廃特措法による支援を得て、平成24年11月15日に着手した行政代執行(硫化水素ガス発生抑制対策(第1段階))の進捗状況や水質等の周辺環境モニタリング結果について報告するとともに、今後の委員会の進め方について検討が行われました。
<議事>
(1)硫化水素ガス発生抑制対策(第1段階)の進捗状況
(2)周辺環境モニタリングの結果について
(3)今後の進め方について
<主な意見>
(1)第1段階の硫化水素ガス発生抑制対策については、現時点で、一定の成果がみられているが、硫化水素ガスの濃度と発生原因物質(有機物等)との関係等を確認しながら、工事を進められたい。
(2)委員会として、対策が完了するまでPDCAマネジメントによる点検、評価に参画していきたい。
なお、委員会終了後、現地見学会を行いました。