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県民ホール・県庁舎での展示

県庁 県民ホール

「わたしきれいでしょ!?中世の化粧道具セットを発見」

 

 
 三重県埋蔵文化財センターでは、平成20年度から新名神高速道路の建設工事に伴う遺跡の発掘調査を行いました。調査面積は20万㎡以上で、ナゴヤドームの約20個分の広さになります。
 調査の結果、縄文時代の集落や古墳群の発見など、これまでの想像をはるかに超えるたくさんの発見があり、三重県北勢地方の歴史は、大きく塗り替えられつつあります。
 今回の展示では、鈴鹿市小岐須(おぎす)町にある釜垣内(かまがいと)遺跡で発掘された鏡※、握り鋏(はさみ)※、毛抜き※といった中世の化粧道具のほか、墨で文字が書かれている山茶椀などを紹介しています。※はパネル展示

松阪庁舎

「古堀遺跡の発掘調査成果」


 平成28年度に農業用管水路の埋設工事に伴い発掘調査を行いました古堀(ふるぼり)遺跡(第9次)について紹介します。
 古堀遺跡は、多気郡明和町上野にある奈良時代の遺跡で、過去の調査では、土師器と呼ばれる土器を焼くための施設跡(土師器焼成坑)を多く発見しています。古堀遺跡周辺部(現在の明和町中南部)はかつて、有爾郷(うにごう)と呼ばれ、伊勢神宮や斎宮で使用する土器を製作する地域であったといわれています。今回の発掘調査では土師器焼成坑が新たに2基発見され、奈良時代の土師器も出土しました。展示では、土師器焼成坑の解説や、皿や杯・甕などの土師器が出土した様子の写真や図とともに、実物も展示しています。 

伊賀庁舎

「伊賀市東部の古代~中世」

 
  上野盆地東部、旧大山田村は古くから伊賀と伊勢を結ぶ重要な交通路として発展してきました。服部川沿いに多く所在する遺跡からは、伊賀・伊勢、ふたつの地域の特徴をもつ遺物が混在して出土しており、この地を多くの人や物、そして文化もゆきかったであろう、往時の様子を教えてくれます。
  今回の展示では、旧大山田村広瀬地区の西沖遺跡・三谷遺跡・田中遺跡・歌野遺跡に焦点を当て、伊勢・伊賀ふたつの地域の結節点として栄えてきた、この地域の古代から中世にかけての様子を紹介します。
 

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.jp

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