また、 期間中には、展示解説会、講演会を実施します。ぜひご家族やご友人とお越しください。
記
1 展覧会の概要
(1)開催期間:令和7年11月22日(土曜日)から令和8年1月12日(月曜日・ 祝日)まで
※休館日:令和7年12月31日(水曜日)、令和8年1月1日(木曜日)
(2)開催会場:三重県立熊野古道センター 特別展示室(尾鷲市向井12-4)
(3)開催時間:10時00分から17時00分まで
(4)観覧料 :無料
(5)展示内容
海と山に抱かれた東紀州地域は、熊野灘を介して多くの人やものが行き交い、平安時代以降
に熊野詣が盛んになると、新宮(和歌山県)の周辺は大きく発展しました。
近年行われた熊野川河口部の鵜殿西遺跡の発掘調査では、中近世の様々な地域の土器・陶磁器
が出土し、地域発展に伴う活発な物流の様子が明らかになっています。
今回の展示では、鵜殿西遺跡を中心に、東紀州地域における発掘調査の成果等を紹介します。
(6)主催 :三重県埋蔵文化財センター、三重県立熊野古道センター
2 展示解説会について
(1)日時 :令和7年11月22日(土曜日)
(午前の部)11時00分から11時30分まで
(午後の部)13時30分から14時00分まで
(2)解説 :三重県埋蔵文化財センター職員
3 講演会について
(1)日時 :令和7年12月21日(日曜日)13時30分から15時30分まで
(2)会場 :三重県立熊野古道センター 展示棟 映像ホール
(3)演題 :「東紀州を掘る」
講師 若井 啓奨(三重県埋蔵文化財センター職員)
「鵜殿西遺跡から見る東西交流史」
講師 水谷 侃司 (三重県埋蔵文化財センター職員)
(4)参加料 :無料
(5)定員 :80名(座席は当日の先着順)
(6)申込期間:令和7年11月20日(木曜日)から12月20日(土曜日)まで
(7)申込先 :開催日前日までに、電話にてお申込みください。
三重県立熊野古道センター(TEL 0597-25-2666)
石鍋 鵜殿西遺跡(紀宝町)

製塩炉 道瀬遺跡(紀北町)