参加者募集中！１１月２８日、２９日松村忠寿氏による「フキだしバルーンプロジェクト」プレイベント！
見学ツアー&ワークショップの参加者募集！

　三重県立美術館は文化庁の助成を得て、地域との対話や連携を密にし、文化芸術と学びを刺激する文化の拠点としての機能をより強化したいと考え、各文化施設の魅力をアピールしながら、アーティストや地域の皆様と協働して周辺の街路に賑わいを創出することを目指し、千葉県在住のアーティスト松村忠寿氏をお招きして「フキだしバルーンプロジェクト」を平成28年2月に開催します。これに先立ち文化交流ゾーンの魅力を発見するプレイベントの参加者を募集します。
　　　　　　　　　
１．開催日時及び内容
　　平成27年11月28日（土曜日）
　　13時30分から14時30分まで　オリエンテーション＋三重県総合博物館学芸員による所蔵資料案内
　　15時00分から16時00分まで　三重県立図書館司書による蔵書案内

　　平成27年11月29日（日曜日）
　　13時30分から14時30分まで　三重県立美術館　学芸員による所蔵品案内
　　15時00分から16時30分まで　文化施設をPRする「ことば」を考えよう！

　　※2日目には松村忠寿氏によるバルーンの制作実演もご覧いただけます。
　　※美術館、博物館の学芸員と図書館司書が、各施設の魅力を分かりやすく説明するスペシャル・トーク
　　　を開催します。あなたの「ことば」で文化ゾーンの魅力発信にご協力ください。
　　※これまでの各施設での思い出やプレイベント当日の学芸員、司書によるスペシャル・トークをもと　
　　　に、バルーンに浮かべる「ことば」を考えてください。

２．会場　三重県総合博物館（津市一身田上津部田3060）、三重県立図書館（津市一身田上津部田1234）、
　　　　　三重県立美術館（津市大谷町11）
３．対象　小学生以上の両日参加できる方　※大人の方もご参加いただけます。
４．参加費　無料
５．募集人数：2日間通しで30名様のみ
６．申込方法　平成27年11月25日頃(水曜日)までに、往復はがき、ＦＡＸまたはメールにてお申込みください。（先着順、定員になり次第締め切らさせていただきます。）
　(1)往復はがき
　　はがきの往信面に1.参加者氏名（ふりがな）2.電話番号3.住所を、返信面に返信先のご住所とお名前を
　ご記入の上、下記までお送りください。
　(2)ＦＡＸ
　　チラシの裏面（PDFファイルの２枚目）に必要事項をご記入いただき、下記宛てにご送信ください。
　(3)メール
　　メール件名に、「プレイベント参加希望」、本文に、1.参加者氏名（ふりがな）　2.電話番号　3.住所
　を入力の上、下記メールアドレスまでお送りください。

　送り先住所：〒514-0007　三重県津市大谷町１１　三重県立美術館「フキだしバルーンプロジェクト」係
　　　　　　　　ＦＡＸ：059-223-0570
　　　　　　　　メールアドレス：bijutsu@pref.mie.jp

　※申込み1件につき3名までご応募いただけます。

７．主催　三重県立美術館、アートでつなぐ・三重の文化創造事業実行委員会
　　平成２７年度　文化庁　地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業

（参考）「フキだしバルーンプロジェクト」とは？
平成28年2月20日（土曜日）、2月21日（日曜日）の２日間に開催！
プレイベント参加者が考えた言葉がフキだし型のバルーンになって街路を飾ります。
今秋冬、工事のために閉室する美術館の展示室から、アート・プロジェクトが町なかへと飛び出していきます！
美術館を含む駅西口から博物館、図書館へといたる住宅街に囲まれた閑静なエリア「文化ゾーン」が、松村忠寿の「フキだしバルーン」によって、お喋りな町へと様変わりします。

松村忠寿：千葉県在住。言葉をフキだし形のバルーンでビジュアル化するプロジェクトを各地で実践。参加者から町の魅力をアピールする言葉や、思いがけない想像力の飛躍を引き出したり、言葉と人物との意外なマッチングを作り出したり、内容は多彩。バルーンを参加者が携えて歩くことで、その時その場所限定の景色が生まれる。 関連資料
プレイベントチラシ (PDF形式 : 1MB)