現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 文化 >
  4. 文化財 >
  5. トピックス >
  6. 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(熊野参詣道) >
  7.  熊野古道伊勢路のはなし・花の窟
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  教育委員会事務局  >
  3. 社会教育・文化財保護課  >
  4.  記念物・民俗文化財班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成19年11月05日

三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ

熊野古道伊勢路のはなし・花の窟

熊野古道伊勢路のはなし
花の窟

 花の窟は、熊野三山の親神さまとして崇拝され、平安後期の増基(ぞうき)法師の紀行文である「いほぬし」によると、岩壁の穴に埋経をしていることが紹介されています。
 日本書紀にいう国生み神話に登場するイザナミノミコトの葬地として祭られ、信仰の対象となったものと思われます。
 花の窟のご神体の頂上から長さ170mほどの縄を張り替える「花の窟のお綱かけ神事」は、県の無形民俗文化財に指定を受けています。また、花の窟の向い側にはカグツチノミコトを祭る王子の岩屋があります。

花の窟花の窟網かけ神事

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 記念物・民俗文化財班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-3328 
ファクス番号:059-224-3023 
メールアドレス:shabun@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000067394