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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和元年11月19日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

みえ食の“人財”育成プラットフォームの設立(発表)
発達障がい児支援のためのソーシャルスキルトレーニングの活用開始(発表)

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁(しんえつ)の儀
・養殖かきのへい死
・第70回松阪肉牛共進会の開催
・リニア中央新幹線の進捗
・厚生労働省による公立病院再編の実名公表
・働き方セミナーにかかる記事の事前確認
・議会事務局職員による「みえ県議会出前講座」のアンケート内容の修正依頼
・三重県商工会議所連合会会長の新旧交代

発表項目

(知事)それでは2つ、今日は発表させていただきます。1つは、みえ食の“人財”育成プラットフォームの設立についてです。三重県の食関連産業が将来にわたって成長を続けるため、令和2年3月に食に関して産学官が連携する、みえ食の“人財”育成プラットフォームを設立しますので、その概要について発表します。本県の食関連産業は、第1次産業から第3次産業まで裾野が広く、全産業における事業所数、従業員数が高い割合を占めるなど、本県における重要な産業の一つとなっているものの食関連産業の課題として大きく2つのことが考えられます。1つ目は、人材の育成です。県内の業種別で比較すると宿泊業・飲食サービス業の生産性は他の業種より低く、製造業の分類別の比較でも食品製造業の生産性は、製造業全体の平均より低い状況となっていることなどから、新たな価値創出やブランド力の向上を図り、新規市場を獲得できる人材を育成する必要があります。2つ目は、人材の確保です。食関連産業は一般的に給与水準が低く、長時間労働など労働環境も厳しいことなどから、従業員の定着率が低く、さらに、福利厚生を重視する若者が増えていることもあり、若者が働きたいと考える魅力ある職場としていく必要があります。こうした状況を乗り越え、みえの食のすばらしさや魅力を発信し、将来にわたって成長を続けていくためには、生産性の向上につながる新たな価値を創出できる人材の育成や、食関連産業の将来を担う人材の確保が、非常に重要となっています。みえ食の“人財”育成プラットフォームでは、第1次産業から第3次産業の企業・団体、大学、調理専門学校、高校、三重県など、食に関する産学官がこれまでの枠組みを越え一丸となり、人は宝であり財産として捉え、食関連産業の新たな価値創出を担う人材の育成と食関連産業の将来を担う人材の確保を2本柱とする多彩な取組を積極的に実施します。また、先日のサン・セバスティアン市訪問で生まれた新たなネットワークを活用しながら、本プラットフォームでの料理人の人材育成の取組に生かしていきたいと考えています。現場で働く皆さんの人材育成が進み、食関連産業で活躍したいと思う若者などが増え、県民の多くの皆さんがみえの食を誇りに思うとともに、食関連産業がさらに活性化するよう万全の体制で取り組んでいきたいと思います。そこで、3月のプラットフォーム設立に向け、その周知と会員獲得の契機となるよう、みえ食の“人財”育成シンポジウムを12月16日に開催します。このシンポジウムは、3つの内容で構成されており、1つ目は、活躍できる場として若者などから選ばれる食関連産業をテーマに議論するパネルディスカッションです。パネラーには、食関連産業の第一線でご活躍されている方々と三重大学の学生など6人の方をお招きし、私もコーディネーターとして参加します。2つ目は、みえ食の“人財”育成プラットフォームの概要、事業内容についての紹介です。3つ目は、志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長による、三重の食に対する熱い思いや三重の食の未来についての基調講演です。伊勢志摩サミットで各国首脳から絶賛された樋口総料理長のお話が聞ける貴重な機会となっています。食関連産業のさらなる発展には、より多くの食に関する関係者がプラットフォームへ参加し、一体となって取り組んでいくことが効果的であります。三重県の食関連産業への思いを共有するシンポジウムに、ぜひご参加していただき、たくさんの方にプラットフォームの会員になっていただきたいと思います。
 
 次いで、2つ目です。発達障がい児支援のためのソーシャルスキルトレーニングの活用開始についてです。発達障がい児支援のためのソーシャルスキルトレーニングに、VR、バーチャルリアリティ技術を活用する取組を全国の特別支援学校で初めて、県立かがやき特別支援学校あすなろ分校において、本年11月末から開始しますので、発表します。まず最初に、ソーシャルスキルトレーニングの活用開始に至る経緯を簡単に説明します。県では、画期的な医療・福祉機器の創出など、ヘルケア産業の振興に取り組んでおり、先端技術を活用した福祉機器等の開発動向を探るため参加した展示会において、VR技術を活用したソリューションサービスを提供する企業である株式会社ジョリーグッドと意見交換を行いました。東京都内に本社を置く株式会社ジョリーグッドは、医師向けの手技学習VR、介護施設向けの研修用VRなど、VR技術を活用したソリューションサービスを提供する企業であり、展示会での意見交換をきっかけに、同社からVRによるソーシャルスキルトレーニングを行う製品である、emou(エモウ)の改良等のための協力機関を探しているとの相談を受けました。一方で県では、県立かがやき特別支援学校あすなろ分校において、対人関係やコミュニケーションに困難さを抱える子どもたちへの支援の充実に向け、先端技術を活用したいという意向があったことから、活用の開始に至りました。11月28日に株式会社ジョリーグッド代表取締役CEO上路健介さんを、県立かがやき特別支援学校あすなろ分校にお迎えし、活用開始報告会を開催します。具体的な機器の性能などについて、ご説明いただくとともに、報道機関の皆さまにも製品を体験していただくことを予定しています。先端技術を活用した取組について、ぜひ取材していただきますよう宜しくお願い申し上げます。県といたしましては、学校が行う発達障がい児支援のためのソーシャルスキルトレーニングに、emouを活用することで、発達障がい児支援の充実を図るとともに、取組の成果や課題を同社に伝えることで、VRサービスのさらなる改良につながるよう協力していきたいと考えています。この取組を県内の発達障がいに係る特別支援学校のセンター的機能の拠点校である、かがやき特別支援学校あすなろ分校で行うことにより、発達障がいのある子どもたちの対人関係に係るスキル向上の一助になることを期待しています。最後にemouの紹介動画を1分3秒ぐらいですけれども、ご用意させていただきましたのでご覧ください。
(紹介動画を上映 1分3秒)
 
発表項目等に関する質疑
○みえ食の“人財”育成プラットフォームの設立(発表)
(質)初めに、食のプラットフォームについてお尋ねしますが、プラットフォームの設立は来年3月ということでよろしいですね。
(答)そうですね。
 
(質)どれぐらいのこの構成メンバーと団体規模、いかがでしょうか。
(答)令和3月に、令和元年中に設立して令和2年度の目標としては200ぐらいの事業者の方に入っていただきたいなというふうに思ってまして、その後、2、3、4、5、まあ4年後、大体この行動計画とか4年後とかには350ぐらいを、令和5年度には350を目標にしているっていうふうに担当課では考えています。
 
(質)それだけのその事業者が集まって、プラットフォームで一体となって取り組むことが効果的であるというふうにおっしゃいました。具体的に、そのプラットフォーム構成してそこで具体的に何をしていくのか。どんなことを、例えば情報共有をしたりだとか、取り組みをしていくのかというビジョンはどうされますか。
(答)まず1つは、食関連産業で働いてる人たちのレベルアップを図っていくために、例えば企業と学生が交流する交流会であるとか、あるいは三重の食文化とか伝統とか食材を学ぶ研修会であるとか、そういうこの人材の育成なんで質が高まっていくようにっていうようなことが1つの柱であるのと、2つ目は、さっきも言いましたように、この食関連産業って離職率が高かったり、その給与水準があまり高くなかったりっていうような状況があるんで、それはもちろん、それぞれの事業者に改善してもらうものの、一方でやりがいがあったり、すごい魅力的な職場なんだっていうことを知ってもらうためにも、例えば食関連産業に特化したインターンシップパッケージを作っていったりとか、あるは食フェスとかのイベントやったりとか、そういうような食関連産業の働く場の魅力みたいなんを味わってもらう。そういうようなことなどをみんなでプラットフォームのみなさんで協力をして取り組んでいく。あとは、別途さっきも言いましたような、それぞれの事業所、レストランとかホテルもそうですけど、において生産性を高めてもらったり、そういうベストプラクティスをお互いに共有し合うということで、生産性高めたり給与水準高めたり、働き方改革してみたり、そんなことにつながっていければと思いますね。
 
(質)食に関連したプラットフォームというのは、これまで三重県ではなかったという認識でいいすか。
(答)そうですね、プラットフォーム、こういう形で産学官がっていうのはないと思いますね。
 
(質)他県とか全国的にみてこれは。
(答)他県でもこういう何か、産学官で構成され、あと何ていうか、これ会費払ってもらうんです。行政が丸出しっていうのではなくて、会費で運営してるような食に特化した組織は、他県ではないというふうに聞いてます。
 
(質)続いて、VRのトレーニングサービスの活用開始ですけれども、これも聞きますけど、その県外でもこういった取り組みというのは進めている事例はあるんでしょうか。自治体で。
(答)特別支援学校でVRを使ってソーシャルスキルトレーニングやるのは全国で初めてなんでしょ。全国で初めてです。まずは中学部の子どもたちに活用してもらおうというふうに思います。
 
(質)確認ですが先ほども映像であったように、ヘッドセットを発達障がい児の子たちが装着をして、環境体感する?
(答)うん。
 
(質)どのようなものが表示されたりとか、どのような環境を体験できるといったところですか。
(答)子どもたちは、あすなろ分校に通う子どもたちとかは、その病院、子ども心身発達医療センターを退院した後、地元の小中学校とかに戻っていくわけですけれども、そういう時に友達とトラブルにならないだろうかとか、クラスにうまく溶け込めるだろうかっていうのを心配してるわけなんですよね。そういうこの心配を、その不安を少しでも払拭してあげるためにソーシャルスキルトレーニングやってるんですが、今まではこう何ていうか、こんなときどうするみたいなんでイラストとかですね。ロールプレイみたいなんでやったんですけど、今回のVRは本当に相手の目線とか表情とか言動みたいな、リアルに、リアリティあるものが出てくるので、そういう意味ではイラストを活用しての、ちょっと現実からやや離れたような、やや離れたというとちょっと言い方があれかな。より現実に近い相手の表情とか言動とかニュアンスみたいな、そういうのも感じれる中で、しかもさっきもありましたように失敗しても何回も繰り返し、あの時今回はこううまくできなかったけど次やってみた時、あっうまくいけたねっていうようなことができる、そんな取り組みをしようというふうに思ってます。週1時間の自立活動の時間の中で、こういうソーシャルスキルトレーニングを今やっているので、そこの中で活用していくということになりますね。
 
(質)具体的にいうと、例えば教室の風景が表示されるとかっていう感じですね。
(答)そんな感じなんですか。
(答:医療保健部)今日の配布資料裏面に、真ん中あたりに実際の画面を再現したコンテンツ80本以上とありますが、こういうのが画面に現れます。
(答)教室の状況ね。
 
(質)相手はAIでしゃべるとか。
(答:医療保健部)そこまでまだいってない。
 
(質)これ導入の費用とか、どんな感じなんですか。
(答)これはあれでしょ。3月末まではお借り、無償で提供されるんやんな。で通常は、例えば年間のプランの場合、管理用タブレット1台月額5万、初期費用としてVRゴーグル1台あたり5万とか、管理用タブレット12万負担かかるかな。というようなことですけど、3月末まで無償で提供してもらいます。
 
(質)来年度当初予算では、この関連も計上して続けていきたいという思いがあるということですか。
(答)今、予算要求状況どうしてるんですか。
(答:教育委員会)今回無償でお借りするということなんですけども、その成果も踏まえて今後どうしていくか考えていきたいと思っておりまして、次年度の予算の計上はしておりません。
 
(質)今回、この特別支援学校の中でという話ですけど、今後このVRの技術の活用っていうのは、教育分野においてどの範囲ぐらいまで広がっていかれるのですか。
(答)まずは、このかがやき特別支援学校あすなろ分校が子ども心身発達医療センターと併設してあって、三重県においては、この特別支援教育とかのセンター的機能を果たす場所なので、まずはその特別支援学校のいろんなソーシャルスキルトレーニングの中で、こういうノウハウみたいなのを活用していきたいというふうに思ってますけども、事業化するかどうかは別として僕の個人的な感覚としては、例えば、働きづらさとか生きづらさを感じていて、社会になかなか出ていけてない、例えば引きこもりの人たちであるとか、あるいは就職氷河期世代の人たちで、就職のことであまりうまくいかなかった人たちとかが、何かその対人関係のコミュニケーションをトレーニングする時とかにも使って、そもそも何ていうか、対人関係に心配があるので、いきなり人と会ってやるのが難しかった場合に、こういうのを活用してやるということなんかも将来的には、個人的な感覚としては、そういうところの活用可能性はあるんじゃないかと思います。それは、三重県が事業化するかどうかは別として、三重県としては、今申し上げたようなセンター的機能を有している拠点で、そのノウハウを貯めて、特別支援学校の中で生かしていきたいというふうに思います。
 
その他の項目に関する質疑
○即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁(しんえつ)の儀
(質)発表以外で質問しますが、明後日、天皇皇后両陛下が来県されて伊勢神宮を参拝されるということですけれども、あらためてお迎えにあたっての言葉あればお願いいたします。
(答)まず、あらためてご即位されたことを心からお祝いを申し上げたいというふうに思いますし、昨日の大饗(だいきょう)の儀で一連の即位の行事を終えられたと思いますが、本当に常に国民に笑顔、すがすがしいお姿で、国民の幸せと世界の平和を祈っていただいた、そういう両陛下に心から御礼を申し上げたい感謝の気持ちでいっぱいです。今回、皇太子殿下時代のご来県も合わせると19回目のご来県、神宮は14回目のご参拝となります。我々、今回、こういうタイミングでお越しいただく両陛下に対し、ぜひ、県民あげてお祝いを申し上げたいと思いますし、私としては、無事に今回の神宮に親謁の儀が滞りなく終えることができるよう、身の引き締まる思い、緊張感も一方で持ちながらであります。両陛下におかれては、本当にこれまで数々の儀式での連続でお疲れのことと思いますけれども、三重県で少しでも、心が癒され、思い出深い滞在になれるようにというふうに思う次第であります。
 
(質)知事としては、両陛下にどのようなことをお話したいと、お伝えされたりというのは何かありますか。
(答)まだ考えていないんですけどね。最初の日は、もう本当に、行在所の中で一言、お話する、あるいは列車が来てごあいさつするだけですけども、最終日、いわゆるお招き入れというのがありますので、そこでどんなお話をするか、今からしっかり考えたいと思いますし、それまでの2日間の県民の皆さんのご様子なんかも踏まえて、お話をさせていただければなというふうに思います。1個あるのは必ず申し上げようと思って決めているのは、熊野古道の世界遺産登録、今年15周年なので馬越峠を一緒に歩かしていただきましたから、そのお話はぜひ一言だけでもしたいと思います。
 
(質)馬越峠は、みどりと森のつどいですね。
(答)平成25年の時ですね。
 
○養殖かきのへい死
(質)今日一部報道でありましたけれども、先般も伺いましたが養殖かきの大量死の問題、今の県の現状と今後何かお考えなどあれば教えていただけないでしょうか。
(答)今回、例年と比べて養殖かきのへい死が、この出荷の段階で発見されてきているというようなことで、今後、経営に影響などが出るのではないかと大変重く受け止めています。県としましては、今、原因究明とその後の対策について検討しているところで、私の方からも、そういう指示をしているところです。今のところ7月上旬、中旬ぐらいまでは、雨が多く水温が低い中で、その後急激に海水温が高まった、そういう影響があるのではないかというふうにいわれて、そういう見方もあります。例えば今回のアコヤガイの稚貝のへい死においても、黒潮が大蛇行して暖流が断続的に三重県の海に流れ込んできていることによるものもあったりしますので、そういうのが黒潮の大蛇行の状況というのは継続していますから、今回しっかり原因究明、あるいは対策をとるものの今後気候変動などを踏まえた養殖業のあり方、その例えば海水温が上がった時に、どういうふうな普段の作業を変えていったらいいのか、そういうことも含めてしっかり対策を考えていきたいというふうに思います。一方で生産者の皆さん、養殖業者の皆さんは、本当に今これから、かきのシーズンですので風評被害などを大変ご心配されていますから、慎重に丁寧に取り組みを進めていきたいというふうに思います。
 
○第70回松阪肉牛共進会の開催
(質)松阪のほうで今度の日曜日なんですが、松阪牛のまつりと共進会がございます。ちょうど70年ということと、また令和初めての会ということで、競りのほうが上がってくるんじゃないかという期待の声も聞こえるところでございまして、知事のほうから一言いただこうと思いまして。
(答)本当に70回の節目を迎えることができたのも、生産の皆さん、そしてそれを流通していただく皆さん、販売をしていただく皆さん、多くの皆さんの代々のご努力によって、今回を迎えることになったということですので、これまでの皆さんのご努力に心から敬意と感謝を申し上げたいというふうに思います。競りについては、一時期景気動向もあって価格が下がっていくような時もありましたが、やはり一方で生産者の皆さんが品質を高める努力をしていただいた賜物もあって、最近では価格も上がりつつあるということですし、私自身の思い出としては、伊勢志摩サミットが決まったというか前年の共進会の際には、サミットと3,310万円と、いうことを申し上げたところそうなったのが大変ご配慮いただいたというか、何というか、良かったなというふうに思います。いずれにしても松阪牛が日本でトップブランドであることは間違いありませんから、こういうトップブランドを維持するために多くの関係者が力を合わせて、やっていくということが大事だと思いますし、県としても、そういう取り組みにしっかり参画しながら前に進めていきたいというふうに思います。
 
○太平洋・島サミットの誘致活動
(質)先日、太平洋・島サミットの関係で菅官房長官と面談されましたけれども、その手応えとかありましたらお伺いしたいんですが。
(答)手応えは、まあどうでしょうか、しっかり検討するというふうにおっしゃっていただいていたのと、あと現地調査、外務省による現地調査を予定されておりますので、現地調査しっかり行って来いよっていうような感じのことを、その場の担当職員におっしゃっておられましたので、どうでしょうか、手応え良いのか悪いのか分かりませんけれど、これからもしっかり主張し続けていきたいと思います。パラオと長く交流を進めてきたことに対しては、そうなんだということで、非常に関心を持っていただいていましたので、そういうしっかり交流してきている実績も、うたいながら決まるように努力していきたいと思います。
 
(質)第二さん、お願いします。
 
○みえ食の“人財”育成プラットフォームの設立(発表)
(質)この食の“人財”育成プラットフォームですけども、これは今後、例えば漁業であるとか、そういう横展開っていうのはあるんですか。それとも、これは食だけなんですか。
(答)例えば、人材確保検討部会とか、今の準備会議やってるんですけど、尾鷲物産の人に入っていただいたりもしてるので、あとは県漁連も入ってもらったりしてますから、何か漁業のためだけにこういうのっていうのにするのかは別としても、もちろん漁業の生産のところや、加工販売やってる人たちも含めて、一緒になって取り組んでいきたいとは思いますけどね。
 
(質)だから横展開するなら、あと林業もあるだろうし、いろいろ考えられるじゃないですか。まあ今のところはまあとりあえずこの食やると。
(答)今は何かこのプラットフォームの中で、業種で何かこうミシン目入れるというよりは、今は一体となってやってその中で課題が出てくれば、そういうこう業種特化するのもあるかもしれませんけどね。
 
(質)あとその観光誘客の根本的なところのコンセプトなんですけど、最近そのスペイン行かれて、要は国連が決めたその食による誘客に打ち出されて、そこに乗ってられるわけじゃないですか。それが多分トレンドなんだろうけど、あとエコツーリズムでその体験観光っていうのもあったし、これはそのOR(オア)じゃなくてAND(アンド)で進めるということですか。
(答)おっしゃるとおりですね。それあのまさに貴方が根本思想とおっしゃっていただいたように、根本思想は今度の新しい観光振興計画もそうなんですけど、観光消費額を高めていこうということなんですね。ガストロノミーツーリズムもスペインからのお客さんも、それガストロノミーまさに食で消費をしてもらうし、スペインって確か年にもよりますけど、1人当りの消費金額が国別で2位とか3位とかそんなんなんですね。で、エコツーリズムも要はその体験をする時間がある、滞在時間が短いっていうのは三重県の観光の以前の課題だったんで、その滞在時間を延ばしそれによってそのあとランチとかも食べてもらったりしていくっていう観光消費額を伸ばしていくっていうもののツールの一つなので、なのでOR(オア)ではなくてAND(アンド)にすることで、根本思想たる観光消費額を高めていくっていうことにつなげていきたいというふうに思います。
 
○リニア中央新幹線の進捗
(質)あとあの先だってJR東海社長会見で社長が、リニアの件で要は方向性が見えなくなってるというのをおっしゃってますけど、ということはまあ結構2027年名古屋までの開業が厳しい状況だというふうなことで捉えられますけど、今知事はどういうふうにお考えですか。
(答)我々は、今は何ていうか2027年の名古屋までの開業、あるいは2037年の大阪開業というのが明確に遅れますというようなことは聞いてないので、そのもともとスケジュールが結構カツカツである中で、いろんな要素で進捗しないことに対する心配や不安を社長がお持ちなんだなあというふうには認識をしていますので、いろいろ国交省なども出て解決図ろうとされておられますので、前に進捗していくことを期待をしていますし、何か途中でいろいろ調整できるものがあればいずれにしても2027年の開業が絶対遅れることがないようにしていただきたいと思いますよね。
 
(質)やってみなきゃ分からんですけど、今日2時から亀山市長の1対1対談やるじゃないですか、その中にリニア入ってるじゃないですか。
(答)入ってますね。
 
(質)駅前再開発の絡みですけど。でその辺は今日深堀りされるんですか。
(答)どうかな。我々として早期の駅位置確定とかルート確定、あるいは2027年や2037年が遅れたりしないように、あるいは1年でも早くっていうふうに思ってることに変わりはないので、そこで櫻井市長とどういう会話になるかはあれですけども、我々としてはそういう思いですけどね。
 
○厚生労働省による公立病院再編の実名公表
(質)その対談の中でもう1つのテーマは、4つのテーマの1つに例の県内7病院の要は赤字の厚労の発表のリストにあったあれについての話もありますけど、先だって県と医師会共催のトップセミナーの中でも知事はチラッと言われましたけど、あらためてその7病院うんぬんというのが、リストに入ってるっていうことについてはいかがお考えですか。
(答)まずそもそも、あのリストというか420なんぼの病院、公的公立病院について、厚労省がそういう統合再編について特に議論が必要な病院ということで発表したその発表の仕方、根拠、そういうことについて疑念を抱かざるを得ないと思います。例えば平成29年6月ひと月だけのデータをもって、その病床が回転しているかどうかとかそういうことをおっしゃっておられますし、さらにいえば県内でも町立南伊勢病院や市立伊勢総合病院などもう既に対策を取ったものが全く反映されず、そう名前を名指しされたりしているような状況なので、今知事会では平井知事を筆頭に国と協議をしてもらってますけれども、ああいう形でやるということについては本当に疑念を抱かざるを得ない。県としては今までどおり地域医療構想調整会議において、地域に根差した地に足着いた議論を丁寧に地域ごとにしっかりやっていきたいというように思います。
 
○働き方セミナーにかかる記事の事前確認
(質)あと、この前働き方改革の講演があって、担当がグーグルさんだったんですけど、一応そのグーグルさんが書いた記事を事前に見たいと、見ないと記事掲載できないように検閲みたいな感じですよね。それを受け入れた県の担当とかもあるんですけど、その辺についてはあらためてどういうお考えですか。
(答)公開のセミナーとかシンポジウム、フォーラム、ちょっと名前忘れましたけど、公開のイベントで記者クラブの皆さんはじめ皆さんに案内をしていて、にも関わらず向こうのグーグル社との窓口とご本人といろんな意思疎通が不十分な結果、ああいうようなご案内をさせていただいたということは、我々その担当において事前の調整、意思疎通、そういうものが不足していたということで反省しておりますし、大変申し訳なく思います。今後はそういう公開でやるものも、やらないものもいずれにしても、そういう一つ一つのシンポジウムの仕事などを丁寧にやって、疑念を生まない、誤解を生まない、ちゃんとしたコミュニケーションできっちりと仕事を進めれるようにしてほしいと思います。
 
(質)当然知事はいわゆる編集記事、無料の報道対応のやつと広告で出す記事もありますけど、そこの違いというのはお分かりになってて、なおかつ編集報道の記事についてのチェックっていうのは国でもできかねる難しさがあって、そういうことは当然ご認識されてるんですよね。
(答)僕多分何か報道で掲載される記事について、事前に見せてよって僕が多分言ったことないと思うんですよ。なのでそのああいう何ていうか、フォーラムっていうかグーグルのやつで、そもそも公開でどうするとかああいうやり取りが、というかあのやり方とかも、全然私はもう担当でしっかりやってもらっていましたので、今貴方がおっしゃったことについては十分認識しているつもりです。
 
(質)外国メディアは外国メディアのやり方みたいなのがあって、比較的その国内でやる時に国内の記者クラブ制という外国にはないような制度の課題はあるけれども、割と向こうは独自でやられてるとこういうトラブル多いじゃないですか。今後まあいろいろ外国メディアともお付き合いされると思うんですけど、その辺は何らかのこの基準作りとか何かそういうのは必要ですか。
(答)今回のことを踏まえて県庁として、何かメディアの皆さん側にお願いをして何か変えるっていうことはないと思います。県庁としてですね。むしろ中でちゃんとああいうことが再度起こらないように反省するということだと思いますし、私自身としては、そういうこう県庁記者クラブ以外のところでメディアの皆さんと接することもありますから、そういう時には十分何ていうか注意してっていうのかな、まあまあなんか別に何か制限をかけることはないのでこれまで通りですけど、そういうこうメディアの特性なんかをよく理解しておかないといけないなとは思いますけどね。
 
○議会事務局職員による「みえ県議会出前講座」のアンケート内容の修正依頼
(質)あとその管轄が違うっていって、まあ言われるかもしれないですけど、その議会事務局職員が出前講座やったやつのアンケートでちょっとまあ修正をお願いしたいというような形でやり取りして、またこの前正副議長もその議会への信頼を損なう行為だというふうなことで、戒めの言葉を述べられたんですけど、これについてはその形上の人事権は議長にあるにしても実際の人事は知事のほうで、知事部局でされてるんで、あらためて何か感想ありますか。
(答)ああいうその内容を変えるように依頼をするとか、普通にあってはならないことだというふうに思いますので、議会事務局長からもしっかり正副議長と相談をして再発防止策などに努めたいということで重く受け止めた、そういう言葉がありましたので、そういうふうになるようにしてほしいと思いますし、我々としてもその事務局などにおいて同様のことがないようにしっかり受け止めなければならないというふうに思います。
 
○三重県商工会議所連合会会長の新旧交代
(質)あとあの先ほど商工会議所連合会の新旧会長来られてましたけど、あらためて今回の交代と前会長の労いっていうか何かを含めてご感想ありましたら。
(答)3年という任期の中で、そして12商工会議所、非常に多様な地域特性を持った商工会議所それぞれを束ねる連合会の会長の職責っていうのは大変難しいと思うし、ご苦労も多いと思います。そんな中で岡本前会長におかれましては、特に商工会所、12商工会議所会頭みんなが集まって私との意見交換、中部地方整備局長との意見交換など、そういうこの一丸となって三重県全体の商工会議所が一丸となって取り組んでいくということに奔走していただき、それを体現されたので本当にご苦労も多かったと思いますけれどもそういう流れがこれからも続くことが我々にとってもありがたいことですし、大変良いご功績を残していただいたんじゃないかなというふうに思います。また岡本前会長におかれましては、そういうこの役をお離れになられてもこれからも県政、様々な県経済界においてご指導賜ればというふうに思っています。種橋会長には少し今日意見交換させていただいた中で、特に5Gとかそういう情報関連、そういうところにどう商工会議所として立ち向かっていくかっていうことが大事なことだというふうにおっしゃってもらえて意欲を語られておられましたので、県としてもそういう取組についてしっかりバックアップをしていければなというふうに思います。
 
(質)IRとサッカー場出なかったんですか。
(答)出なかったです。
 
(質)そうですか。
(答)はい。
 
 
 
 
 
                                                了
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.lg.jp

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