地域別人口

平成17年10月1日現在の三重県の人口を市部、郡部別にみると、市部1,511,525人、郡部355,438人となっています。平成12年と比較すると、市町村合併の影響で市の数が13から15へ増え町村数が56から31へ減ったため、市部人口が244,066人、19.3％と大きく増加し、郡部人口は234,442人、39.7％の減少となりました。

県総人口に占める割合は、市部が81.0％、郡部が19.0％となり、平成12年と比較すると、市部人口の割合が12.8ポイント上がっています。

<表5,図3>

三重県の人口を9地域別にみると、四日市地域が362,993人で最も多く、県総人口に占める割合は19.4％となっています。次いで津・久居地域288,538人（15.5％）、伊勢志摩地域256,897人（13.8％）、鈴鹿・亀山地域242,367人（13.0％）、松阪・紀勢地域229,271人（12.3％）、桑名・員弁地域が218,271人（11.7％）、伊賀地域182,779人（9.8％）、熊野地域43,781人（2.3％）、尾鷲地域42,066人（2.3％）の順となっています。

人口密度は、四日市地域が１平方km当たり1,111人で最も高く、熊野地域が８1人で最も低くなっています。

人口性比をみると、鈴鹿・亀山地域が100.1で最も高く、尾鷲地域が87.7で最も低くなっています。

<表6,図4>