消費者物価の動き(平成15年1月)
1 概況
総合指数は、98.4で対前月比0.2%下落。
主なものでは、衣類が12.4%下落、果物が6.9%上昇。
平成15年1月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.4(平成12年=100)となり、対前月比は0.2%の下落で、対前年同月比は0.4%の下落でした。
前月に比べ上昇した項目 | 果物 6.9%(生鮮果物 7.2%) |
魚介類 2.8%(生鮮魚介 2.5%) | |
野菜・海藻 2.7% (生鮮野菜 3.8%) | |
前月に比べ下落した項目 | 衣料 △12.4% |
肉類 △10.5% | |
シャツ・セーター・下着類 △4.6% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.2となり、前月と同じでした。
○住居は101.1となり、1.5%の上昇でした。
○光熱・水道は98.6となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は96.3となり、0.4%の上昇でした。
○被服及び履物は90.1となり、7.4%の下落でした。
○保健医療は100.9となり、前月と同じでした。
○交通・通信は98.5となり、前月と同じでした。
○教育は101.8となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は93.8となり、0.8%の下落でした。
○諸雑費は100.8となり、0.3%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成15年1月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。