消費者物価の動き(平成15年11月)
平成15年11月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
総合指数は、98.3で対前月比0.6%下落。主なものでは、野菜・海藻が8.8%下落、衣料が4.4%上昇。
平成15年11月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.3(平成12年=100)となり、対前月比は0.6%の下落で、対前年同月比は0.1%の下落でした。
前月に比べ上昇した主な費目 | 衣料 4.4% |
室内装備品 2.0% | |
魚介類・肉類・寝具類 0.6% | |
前月に比べ下落した主な費目 | 野菜・海藻 △8.8%(生鮮野菜△14.9%) |
果物 △6.6%(生鮮果物△6.0%) | |
教養娯楽用品 △4.6% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は97.3となり、1.5%の下落でした。
○住居は101.2となり、0.2%の下落でした。
○光熱・水道は99.5となり、前月と同じでした。
○家具・家事用品は90.6となり、1.0%の下落でした。
○被服及び履物は97.9となり、2.0%の上昇でした。
○保健医療は104.6となり、前月と同じでした。
○交通・通信は98.4となり、0.3%の下落でした。
○教育は102.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は92.6となり、1.9%の下落でした。
○諸雑費は102.2となり、0.3%の下落でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成15年11月) (平成12年=100)
注 ・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。