消費者物価の動き(平成18年11月)
平成19年1月9日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ 藤田
電話059-224-2051
平成18年11月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価の概況
平成18年11月の三重県消費者物価指数(津・桑名・伊賀・尾鷲の4市平均)は、総合指数で100.5(平成17年=100)となり、対前月比は0.5%の下落、対前年同月比は0.5%の上昇でした。
前月に比べ上昇した 主な費目 |
家事用消耗品 | 4.2% | |
衣料 | 1.9% | ||
肉類 | 1.3% | ||
前月に比べ下落した 主な費目 |
野菜・海藻 | △8.9% | (生鮮野菜 △14.9%) |
他の光熱(灯油) | △6.9% | ||
果物 | △6.8% | (生鮮果物 △ 7.1%) |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は99.5となり、1.3%の下落でした。
○住居は100.8となり、0.1%の上昇でした。
○光熱・水道は102.9となり、0.5%の下落でした。
○家具・家事用品は98.7となり、0.5%の下落でした。
○被服及び履物は108.4となり、0.8%の上昇でした。
○保健医療は100.8となり、前月と同じでした。
○交通・通信は100.7となり、0.9%の下落でした。
○教育は101.7となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は97.3となり、0.6%の下落でした。
○諸雑費は101.0となり、前月と同じでした。
1) 三重県(4市平均)の総合指数と、生鮮食品を除く総合指数の動きの比較
2) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成17年=100)
3) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成17年=100)
4) 三重県及び4市(津、桑名、伊賀、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
5) 当月の全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成17年=100)
注 合併した市については、合併前の地域の価格を用いています。