令和06年04月01日
特別展示室企画展「裏の屋敷資料展」
| 日時 | 令和6年4月13日（土曜）から6月2日（日曜）10時00分から17時00分 会期中無休 |
| 場所 | 尾鷲市向井１２－４ 三重県立熊野古道センター 研究収蔵棟 特別展示室 |
| 料金 | 無料 |
| 問い合わせ先 | 三重県立熊野古道センター TEL:0597-25-2666 |
かつて御浜町上市木にあった「裏の屋敷」に所蔵されていた資料を展示紹介します。「裏の屋敷」とは、上市木の小児科専門医であった榎本家の屋敷のことです。榎本家は代々「覚太夫」を襲名し、疳薬である「参連養児丸」を開発しました。約300年以上にわたって小児医療と売薬を営み、地域医療に貢献するだけでなく、疳薬については日本全国のみならず台湾や中国大陸からも発注があったとされます。
