令和08年01月15日
サイバー犯罪にご注意を!
パソコンやスマートフォンは、子どもからお年寄りまで、多くの方が使用されており、生活になくてはならない物として浸透していますが、その分、インターネットを通じて犯罪に巻き込まれる可能性が高まっています。
近年、フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングの不正送金被害や偽のセキュリティ警告を表示してお金などをだまし取ろうとするサポート詐欺被害が拡大しています。
安心してインターネットやメール等を利用するため、「正しい知識と利用方法」を身に付けるとともに、サイバー犯罪の手口を知って被害を未然に防止しましょう。
「フィッシング」に注意!
フィッシングとは、実在する企業やサービスを装ったメール等で偽サイトへ誘導し、IDやパスワード、口座番号、クレジットカード情報等を盗み取る手口です。

【金融機関等を装ったメール】
実在する組織等を装ったメールが届く。
記載のURLをクリックすると、ニセのサイトへ誘導される。
【偽のウェブサイトのログイン画面】
偽のウェブサイトは本物と見分けることは困難。
ID・パスワード等の個人情報の入力を促される。
【ID・パスワード等個人情報を不正利用】
入力した個人情報が盗み取られる。
情報が悪用され、金銭的被害に遭う可能性がある。
被害に遭わないために
不用意に「開かない、クリックしない、入力しない」の3点に日頃から注意しましょう。●メールやSMSは不用意に開かない。
●メール内のURLを安易にクリックせず、直接公式サイトからアクセスする。
●クレジットカード情報、ID・パスワード等の個人情報を安易に入力しない。
パスキーの導入
■パスキー(Pass Key)とは■
指紋や顔を使う生体認証、あるいはスマートフォンの画面ロック認証を使って、アカウントにログインする方法です。
パスワードを利用しないため、不正ログイン防止に高い効果を発揮します。
また、生体認証は端末上で行われるため、顔や指紋などの生体情報は外部に送信されることはありません。

被害に遭わないために
●パスキーは、「不正ログイン防止」「フィッシング対策」に有効です。
●パスキー認証を導入しているウェブサービス等ではパスキーを利用するようにしましょう!
「サポート詐欺」に注意!
サポート詐欺とは、インターネットを閲覧中に、突然、ウイルス感染したかのような画面を表示させたり、警告音を発生させるなどして、ユーザーの不安をあおり、画面に記載されたサポート窓口に電話をかけさせ、サポート名目で金銭をだまし取ったり、遠隔操作ソフトをインストールさせたりする手口です。
【サポート詐欺の流れ】
▼ユーザーは警告音や警告画面で不安になり、画面に表示されたサポート窓口に電話をしてしまう。
▼電話をすると、サポート業者を名乗るオペレーターが出て、「あなたのパソコンはウイルスに感染している。」などと更に不安をあおられる。
▼オペレーターの指示でユーザーに遠隔操作ソフトをインストールさせ、オペレーターが実際にサポート作業をしているかのように見せかける。
▼警告音や警告画面は消えたが、作業費や年間サポート名目でクレジット決済やコンビニ決済による支払を請求される。
被害に遭わないために
「電話をかけない」「お金(電子マネー等)を払わない」の2点に注意しましょう。●警告画面に表示された番号には絶対電話しない。
●支払の請求には応じない。
●偽の警告画面のブラウザを終了する。
●遠隔操作ソフトをインストールした場合はソフトを削除しウイルスチェックを行う。
不安な場合は相談を
警察では、犯罪の被害や事件・事故の未然防止に関する相談を受け付けています。
フィッシングやサポート詐欺のほか、「覚えのない料金請求のメールが届いた」等、不安を感じたときはお気軽にご相談ください。
警察安全相談電話 #9110
相談受付 9時から17時(土日祝日・年末年始を除く)
※ダイヤル式などの場合は、059-224-9110 へ