令和08年04月01日
若年層の性暴力被害予防対策の推進について
近年、「アダルトビデオへの出演被害問題」や「JKビジネス」により、性的な被害に遭う問題をはじめ、「レイプドラッグの問題」「酔わせて性的行為を強要」「SNSを利用した性被害」「セクシャルハラスメント」「痴漢」など、若年層に対するさまざまな性被害が全国的に多発しており、深刻な状況となっています。
一方で、性被害は、恥ずかしさや報復への恐怖、心理的ダメージなどから、被害に遭っても誰にも相談できていないことが懸念されます。
●「アダルトビデオへの出演被害」では、「モデルになりませんか?」などと単にモデルとしての勧誘をされ、実際はアダルトビデオへの出演を強要されるケースがあります。
●「JKビジネス」とは、女子高校生などによるマッサージ、会話やゲームで楽しませるなどの接客サービスを売り物とする営業形態をいいます。
一見問題のないアルバイトに見えても、性的な被害につながるおそれがあります。
●SNSを通じて面識のない者と知り合い、交際や知人関係などに発展する前に、児童買春、脅されたり、だまされて自分の裸を撮影して送信させられる「自画撮り被害」などの性被害に遭うケースがあります。
SNS利用の際には注意が必要です。
●その他、睡眠薬などのクスリを飲み物や食べ物に混ぜられ、意識がもうろうとして抵抗ができない状態で性的な行為が行われる、「レイプドラッグの問題」が起きています。
4月は、入学や就職などに伴い、若年層の生活環境が大きく変わり、こうした性暴力被害に遭うリスクが高まる時期でもあります。
同意のない性的な行為は、いかなる理由・関係性であっても全て性暴力です。
三重県警察では、「アダルトビデオ出演被害」や「JKビジネス」をはじめ、さまざまな性被害に関する相談を常時受け付けています。
プライバシーは守られますので、犯罪被害や各種トラブルに遭った際は、決して一人で悩まず、警察に相談してください。
●性犯罪被害相談電話●
#8103(ハートさん)
●三重県警察本部直通●
0120-110-919
【参考資料】
三重県警察ウェブページ「SNSの利用に注意!」