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令和08年06月01日

【三重県警察本部】薬物乱用防止

三重県警察シンボルマスコットミーポくんの画像

三重県警察では、令和7年中、覚醒剤、大麻などの違法薬物を使用・所持したなどとして117人を検挙し、違法薬物の根絶に向けて取締りを強化しています。
しかし、違法薬物を乱用する事案は、依然として後を絶ちません。

違法薬物に一度手を出してしまうと、強烈な依存性のため、やめたいと思っても自分の意思ではやめられなくなり、絶えず薬物のことが頭から離れられなくなるなど、社会生活に大きな支障を来すようになってしまいます。

さらに、薬物依存が進行すると、幻聴や幻覚が現れて錯乱状態に陥り、殺人、放火などの凶悪事件を起こしたり、自分自身を傷つけたりする場合もあります。

 
 

薬物事犯の特徴(全国)

令和7年中、全国における薬物事犯全体の検挙人員は、
1万4,574人 
(前年比1,112人増加)でした。

このうち、
覚醒剤事犯:6,395人
大麻事犯:6,832人


大麻事犯は前年に比べ大幅に増加しており、大麻の乱用拡大が懸念されています。

 

薬物事犯の特徴(三重県内)

令和7年中、三重県内における薬物事犯の検挙人員は、
117人 でした。


このうち、覚醒剤事犯:67人と、検挙人員の大半を占めています。
覚醒剤事犯の検挙人員67人のうち、約6割に当たる37人が再犯者であり、覚醒剤の高い依存性を示しています。

また、大麻事犯:39人でした。
世代別に見ると、10代から30代が約9割を占めており、若年層における大麻の乱用が拡大しています。

こうした背景には、インターネット上における「身体に悪影響はない」「依存性がない」など、大麻の有害性に関する誤った認識が広がり、違法性の認識が希薄化していることが考えられます。

大麻などの違法薬物は、依存性が高く、幻覚・幻聴などの症状、運動・知能機能の低下、精神異常などを引き起こす有害な薬物です。

また令和6年12月に大麻取締法が改正され、大麻は「麻薬」に位置付けられるとともに、厳罰化されました。さらに、大麻を使用する行為についても罰則が設けられました。

 

薬物乱用防止対策

薬物乱用を防止するためには、警察の取締りだけではなく、県民一人一人の理解と協力がなければなりません。

インターネットの普及に伴い、青少年の身近なところにドラッグに関する情報が氾濫している現状を踏まえ、三重県警察では、将来の三重県を担う若者に薬物の危険性を強く訴える「薬物乱用防止教室」を重点的かつ継続的に実施しております。

また、警察本部や各警察署においても、薬物乱用に関する相談を受け付けています。
 
違法薬物に一度手を出せば、人生が大きく狂ってしまい、取り返しがつかなくなってしまいます。
ご自身やご家族を守るためにも、薬物の乱用は絶対にやめてください。


■参考画像■

【覚醒剤】                   
【覚醒剤】 


【乾燥大麻】
【乾燥大麻】


【THC類大麻濃縮物】
【THC類大麻濃縮物】


【MDMA】
【MDMA】

 

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三重県警察本部 組織犯罪対策課
電話059-222-0110(代)

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