全体の様子 班での検討①
班での検討② 全員参加の議論
関係機関の活動方法等の紹介
緊急対処事態(大規模テロ等)における対応を迅速かつ的確に行うため、図上訓練(検討会方式)を国及び市町と共同で実施しました。検討会方式での国との共同訓練の開催は三重県が全国初です。
市町が班に分かれて、以下の例題ごとに検討を行いました。検討結果を発表し、その内容について、関係機関も交えて議論しました。
(1)緊急対処事態認定を想定したテロ事案発生直後の情報収集
(2)緊急対処事態に認定されるための要因及び事態認定に伴う変化
(3)要避難地域の図の作成
(4)避難実施要領に記載すべき事項・項目
令和元年11月5日(火) 午後1時00分から午後5時00分まで
三重県庁 講堂棟第131・132会議室
平成30年度三重県国民保護共同図上訓練(国・桑名市との共同)の事例を想定として実施。
(想定)
桑名駅において、国籍不明のテログループによる爆発物使用のテロ事案が発生し、多数の死傷者が発生する。その後、当該テログループは、六華苑に人質を取って立てこもり、自爆を示唆する。
内閣官房、総務省消防庁、陸上自衛隊第33普通科連隊、自衛隊三重地方協力本部、三重県警察本部、三重県、三重県内市町(津市、四日市市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、鳥羽市、伊賀市、東員町、川越町、南伊勢町、紀北町)、桑名市消防本部
35名