◆その他水系大谷川水系大谷川通常砂防事業にかかる用地測量を行っています。
用地課では、道路、河川、砂防施設などの建設に必要な土地を測量により確定
し、所有者(以下、地権者といいます。)の皆様からお譲りいただく業務などに
携わっています。
今回は、令和元年6月17日から現在も作業中である「その他水系大谷川水系
大谷川通常砂防事業にかかる用地測量業務」の様子を、業務の流れに沿ってご紹
介させていただきます。
【その他水系大谷川水系通常砂防事業箇所の全景】
① 用地境界立会のための資料調査
用地境界立会とは、地権者の皆様に、ご自分の土地の境界がどこにあるのかを
現場で立ち会いながら確認していただくものです。
用地境界立会を実施するにあたりましては、工事計画と照らし合わせ、測量が
必要な範囲及び立会をお願いさせていただく地権者の方々を特定するため、公図
や地積測量図、土地登記簿などを用いた事前の資料調査が必要になります。
(資料調査に利用する公図など)
② 用地境界立会
用地境界立会当日は、真夏の厳しい日差しの中ではありましたが、皆様のご協
力により無事に立会を終えることができました。
誠にありがとうございました。
用地境界立会には多くの地権者の皆様が集まっていただいたので、開始前に改
めて流域課から事業概要の説明を行いました。写真や図面を用いて説明を行い、
皆様からは工事着手時期はいつ頃かなどの多くの質問もいただきました。
(用地境界立会前の事業説明の様子)
宅地や山林、段々畑、小川など様々な地形を進みながら用地境界立会を行いま
した。足元の悪い場所も少なくありませんでしたが、地権者の皆様には最後まで
用地境界立会にご協力いただきました。教えていただいた境界には杭や鋲などを
設置させていただき、その後の用地測量に利用します。
(用地境界立会の様子)
③ 用地測量
用地境界立会にてご確認いただいた境界につきましては、現地に杭を設置し、
測量機器を用いて、お譲りいただきたい土地の面積等を測量します。測量後、事
業に必要な用地の確認や、測量結果に不備がないか(現地の境界が公図と異なる
など)の確認を行います。
地権者の皆様からお譲りいただく土地の詳細が決まるため、慎重に確認を行っ
ています。
(用地測量結果の確認を行っている様子)
今後は、測量結果をもとに用地測量図面を作成し、地権者の皆さまに個別にご
説明のうえ、工事で必要となる土地をお持ちの地権者の方には、用地買収へのご
協力をお願いさせていただく予定です。
これからも、自然災害から住民の皆さまの生命・財産を守るために、砂防施設
を整備し、安全な県土づくりの推進を図っていきます。
そのために必要な用地について、ご協力を賜りますようよろしくお願い致しま
す。