三重県の4つの取り組み その2
〇生産者や食品製造業者の人たちなどが、食の安全・安心に取り組みやすくします。
みなさんが安心して食生活を送るためには、お米、野菜、果物や牛乳、肉、卵などを作っている農家さんや魚、エビ、貝などをとったり育てたりしている漁師さんなどの生産者、そしていろいろな加工食品をつくっている食品製造業者の人たちなどが、安全な生産物や食品を消費者のみなさんに届けられるように、衛生管理に十分注意してもらうことが重要です。
県では、生産者や食品製造業者などの人たちが衛生管理に十分注意してもらえるように、教科書のようなもの(「品質衛生管理マニュアル」などといっています。)をつくったり、衛生的な管理の勉強会をおこなっています。
また、農薬の使用を減らしたりするなど、環境にやさしいつくり方をしている農家さんがつくった野菜や果物などの農産物を消費者のみなさんに知ってもらうため、商品にマークをつけるしくみ(「人と自然にやさしいみえの安心食材表示制度」といいます。)をつくっています。
(令和2年1月)
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食の安全・安心ひろば(一般の方向け)
➡ 県の取り組み その2
人と自然にやさしいみえの安心食材表示制度
(公益財団法人三重県農林水産支援センターホームページ)