災害ボランティア支援に関する情報
「災害ボランティア」は、大規模災害が発生した際にその復旧・復興において大きな役割を果たします。災害ボランティア活動を支援するため、三重県では、次のような取組を行っています。
三重県災害ボランティア支援及び特定非営利活動促進基金
円滑かつ効果的に災害ボランティア活動が行われるよう支援するとともに、NPO活動を促進するため、「三重県災害ボランティア支援及び特定非営利活動促進基金」を設置しました。
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基金を活用した具体的な取組
1 災害時NPO活動NPO活動支援事業
2 みえ災害ボランティア支援センター事業
3 災害時に備えたネットワーク強化事業
この基金に対する県民の皆さまからの寄附を募っています。寄附の活用内容や方法については、寄附についてのページをご覧ください。
みえ災害ボランティア支援センター
「みえ災害ボランティア支援センター」は、三重県地域防災計画に位置づけられ、災害時におけるボラ ンティア活動が、円滑かつ効果的に展開されるよう支援する組織です。災害時には、三重県と民間のボランティア関係組織等と官民協働で設置・運営します。
東日本大震災の発生を受けて、平成23年3月14日から平成25年12月28日までセンターを設置し、被災地・被災者に対する息長い支援活動を展開しました。
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東日本大震災での岩手県山田町の震災直後から平成25年までの様子や「みえ発!ボラパック」「みえ発!ボラパックⅡ」でのボランティアの皆さんの活動の写真パネルを貸し出しています。(貸し出しは無料です)
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災害時に備えたネットワーク強化事業
災害ボランティア活動に関わるさまざまな主体をネットワーク化し、研究や訓練を通して、災害時に円滑かつ効果的に支援活動を行うための環境を整備します。
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「三重県災害ボランティア受入体制整備計画」
平成22年度に『災害ボランティアの受入体制整備に関する検討会』を開催し、その結果を「三重県災害ボランティア受入体制整備計画」として報告されました。