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「山・鉾・屋台行事」とは?

 「山・鉾・屋台行事」は、地域の安全や豊穣を願い、人々が一体となって行う、各地域の文化の粋をこらしたきらびやかな装飾を特徴とする「山・鉾・屋台」の巡行を中心とした祭礼行事のことです。

 「山・鉾・屋台」は、日本で祭礼の時に曳いたり担いだりする出し物の総称です。地域によって、呼び方や形が異なり、曳山(ひきやま)・屋台(やたい)・祭車(さいしゃ)・だんじり等と呼ばれています。

 ユネスコ無形文化遺産には、「京都祇園祭の山鉾行事」「博多祇園山笠行事」をはじめ、全国33件の山・鉾・屋台行事が登録されました。三重県からは、国の重要無形民俗文化財に指定されている桑名市の「桑名石取祭の祭車行事」、四日市市の「鳥出神社の鯨船行事」、伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」が登録されており、いずれも三重県を代表する「山・鉾・屋台行事」といえるでしょう。
 

桑名石取祭の祭車行事

鳥出神社の鯨船行事

上野天神祭のダンジリ行事

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 記念物・民俗文化財班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-3328 
ファクス番号:059-224-3023 
メールアドレス:shabun@pref.mie.lg.jp

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