全ての部門で応募作品の提出が必須となっていますので、募集要項を確認のうえ、ご応募ください。
1 みえの木製品コンテストについて
県では、三重の木づかい条例に基づき、県民の健康で快適かつ豊かな暮らしの実現を目指し、様々な場面での木材利用の推進に取り組んでいます。その一環として、日常生活で使用する魅力的な木製品を表彰しPRする「みえの木製品コンテスト」を開催し、木づかいの気運の醸成と日常生活における木材利用を推進します。
魅力的な木製品のご応募をお待ちしております。
2 募集部門及び応募条件
募集部門 | 応募条件 | |
部門別条件 | 共通条件 | |
家具・インテリア部門 (机、椅子、棚、照明など) |
・2020年1月から応募締め切りまでの間に 商品化した、もしくは2025年3月までに 商品化する具体的な計画がある木製品で あること ・価格、デザインが決まっていること |
・日常生活で使用する木製品である こと ・応募者本人のオリジナル作品であ ること ・三重県産木材(※1)を使用して いること ・第三者の著作権、工業所有権、知 的財産権を侵害しないこと ・各種法規制等に違反しないこと |
おもちゃ部門 | ||
小物・雑貨部門 (上記以外の木製品) |
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木工部門 | ・商品として販売していない木製品である こと |
※ 家具・インテリア、おもちゃ及び小物・雑貨部門は、木製品を販売する事業者が応募の対象で、木工部門は
どなたでも応募いただけます。
3 募集期間
令和6年7月19日(金)から令和6年9月20日(金)まで4 応募方法
・応募は、応募フォーム(ページ最下段)に必要事項を記入するとともに、応募作品の写真をアップロードしてください。
・応募者は、応募にあたり、応募する木製品の製作に関わる全ての関係者(加工業者、販売業者等)の同意を得た
うえで応募してください。
5 審査方法
(1)一次審査・前述の森林フェスタにおいて、応募作品、作品名、コンセプト及びPRポイントを記載した作品紹介札を展示
し、来場者による審査を実施します。
・個人・企業情報及び応募者が特定できる情報は紹介しません。
・会場への展示等は事務局で行いますので、応募者の森林フェスタへの出席は求めません。
・審査の公平性のため、応募者によるブースでの作品説明はできません。
・展示に組み立てや高度な技術等を要する作品は、応募者に対応を依頼する場合があります。
(2)二次審査
・一次審査とは別の日程、場所で、審査員による現物審査を実施します。
・表彰作品は一次審査及び二次審査結果の合計により決定します。
6 作品の提出
・募集要項を確認のうえ、10月4日(金)10時から16時の間に、一次審査の会場である志摩市阿児アリーナに届くように、応募作品を郵送、発送又は持参により提出してください。
・提出に必要な費用は応募者で負担してください。
・一次審査から二次審査の間の運搬、保管及び返却に必要な費用は主催者が負担します。
・作品は、審査のみを使用目的に丁寧に扱いますが、万が一、破損、汚れ、紛失等が発生しても補償できません
ので、予めご了承のうえ、ご応募ください。
7 審査基準(一次審査)
審査項目 | 審査のポイント |
普及性 | 自身の生活に取り入れたいと思うか |
木の良さが感じられるか | |
デザイン性 | デザインが優れているか |
8 審査基準(二次審査)
審査項目 | 審査のポイント |
普及性 | 県民の日常生活への波及効果や普及可能性が高いものであるか |
汎用性があるか | |
三重県産材の良さを感じさせる工夫があるか | |
三重県産材の利用を創出する見込みが高いか | |
デザイン性 | 優れたデザインであり、モデル性が高い作品か |
デザインに創意工夫が感じられるか | |
新規性・独創性 | 新たな視点や独創的なアイデアを取り入れているか |
独創的な機能を兼ね備えているか | |
環境優位性 | 環境負荷への低減、森林保全へ貢献しているか |
経済性 | 経済的であるか |
地域性 | 地域の特性を生かしているか |
作り手などの思いや、プロセスが感じられるか |
9 結果発表及び表彰
・審査終了後、応募者全員に審査結果を通知します。・表彰は次のとおりです。
①最優秀賞 各部門1作品
②優秀賞 各部門3作品程度
③特別賞 数点(審査員が必要と認める場合)
※審査結果等により各賞がない場合があります。
・表彰式は令和7年2月を予定しています。日時は決まり次第、受賞者にメール等で連絡します。