なお、指定管理者の指定については、令和7年三重県議会定例会11月定例月会議の議決を経た後に行うこととなります。
記
1 対象施設
(1)施設名称 三重県身体障害者総合福祉センター
(2)設置場所 三重県津市一身田大古曽670番地2
2 応募申請団体名
申請団体名 社会福祉法人三重県厚生事業団
住 所 三重県津市一身田大古曽670番地2
※申請団体が提出した事業計画の要旨はこちら(PDF)
3 選定方法
(1)選定委員会構成員
委員長 高橋 彩 (津市立三重短期大学教授)
委 員 田尻 由希子(三重弁護士会推薦弁護士)
委 員 坂口 知子 (東海税理士会津支部推薦税理士)
委 員 野口 あゆみ(特定非営利活動法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長)
委 員 黒宮 健一 (公募)
(2)審査の経過
令和7年8月4日 第1回選定委員会(審査基準及び配点表の作成)
令和7年10月20日 第2回選定委員会(ヒアリング審査及び候補者の決定)
(3)審査基準等
審査基準及び配点表はこちら(PDF)
4 審査結果(評価点数)
指定申請書の提出があった1団体について審査した結果は次のとおりです。
申請団体名 社会福祉法人三重県厚生事業団
審査結果 76.8点(100点満点)
5 指定管理者候補者
(1)団体名 社会福祉法人三重県厚生事業団
(2)代表者名 理事長 髙野 吉雄
(3)所在地 三重県津市一身田大古曽670番地2
6 選定した理由
選定委員会の意見を踏まえ、以下の理由により申請団体を指定管理候補者として選定しました。
・一人ひとりの意向を尊重し、自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、良質で多様なサービス
の提供に取り組むとともに、定期的な自己評価により成果目標の達成状況を分析し、業務の改善や質の向上
を図ることが期待される。
・障害者支援施設及び身体障害者福祉センターA型としての事業を着実に実施するとともに、利用者のニーズ
に合わせたリハビリテーションや専門性の高い医療機関との連携強化、法人の持つノウハウ・ネットワーク
を生かしたより専門性の高いサービス提供など、施設の機能が発揮できる提案となっている。
・利用者の安全確保や事故防止、危険箇所等の早期発見、感染防止対策など具体的な対策が組織的に取り組ま
れるよう計画しており、利用者が安心して施設を利用できる提案となっている。
・利用者サービスを損なわない経費縮減策や医療・福祉との連携、SNS活用などの利用者促進策による収入確
保など、これまでの管理運営の経験で培ってきたノウハウやスキルを活かした効率的、効果的な事業計画と
なっている。
・必要な資格を有する職員を配置するとともに計画的な人材育成が図られている。これまでの施設運営の実績
もあり、継続的・安定的な運営が期待できる。
7 指定の期間(予定)
令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間