食品添加物ってなんだろう?
食品添加物は、食べものを 「長もちさせたいときに使うもの」や「色や味をよくしたいときに使うもの」、「作るときに使うもの」など、いろいろな種類があるよ。
使ってもいい種類や量などのいろいろな決まりごとがあり、それらが守られていれば安全だよ。
おもな食品添加物の種類
種類 |
はたらき |
おもな食品添加物 |
保存料 |
細菌などを増えにくくすることで、食べものが、くさるのを防ぐ。 |
ソルビン酸 |
酸化防止剤 |
食べものの色や味が、悪くなることを防ぐ。 |
ビタミンC |
着色料 |
食べものの色を調整する。 |
クチナシ色素 |
発色剤 |
ハムなどのお肉の加工品の色が加熱により変わるのを防ぐ(赤い色を保つ)。 |
亜硝酸ナトリウム |
甘味料 |
砂糖のように食べものを甘くする。虫歯などの予防のために使うこともある。 |
キシリトール |
乳化剤 |
水と油のように、まじり合わないものをまぜ合わせる。 |
グリセリン脂肪酸エステル |
(令和2年2月)
一般の方はこちら
➡ 食品添加物(厚生労働省のホームページ)