日時
8月5日(火曜日)9時30分から11時30分まで場所
徳和地区コミュニティセンター内(松阪市川上町263―3)協力企業
有限会社 深緑茶房(松阪市飯南町粥見4209-2)参加者
徳和住民自治協議会小学1年生から5年生 14名
会社見学の内容
①お茶当てクイズ②水出し緑茶作り
③お茶どらやき作り
その他
中日新聞 松阪紀勢版(8月8日付)で『楽しみながら茶葉学ぶ 松阪の児童「オシゴトチャレンジ」』と紹介されました。取組結果・感想(有限会社 深緑茶房)
今回、1年生~5年生 14名ということで、なるべく難易度が低く、みんなが楽しくお茶屋さんの仕事体験ができる内容を実施させてもらいました。①お茶あてクイズでは4種類(緑茶・麦茶・紅茶・ほうじ茶)を飲み比べてもらい正解を導き出してもらいました。緑茶や麦茶は全員正解でき、普段から飲みなれているんだなぁと思いました。ほうじ茶や紅茶については、小学生はまだ飲んだことがない子どもが多く、難しそうでした。②水出し緑茶づくりは、簡単に渋くないお茶が作れることを知ってもらう機会になったと思います。③お茶どらやき作りでは、みんな真剣に綺麗な形に焼き上げようとしていました。完成したお茶どらやきを美味しそうに食べていたのが印象的でした。取組結果・感想(徳和住民自治協議会)
オシゴトチャレンジミエキッズを通じて、地域の企業、深緑茶房さんとマッチングしていただき、子どもたち向けに出前講座を行っていただきました。この取組では『子どもたちにお茶に親しんでもらいたい』『地域の企業とつながり、自分たちの地域にこんな会社があるんだ!と知ってもらいたい』という思いを込めて実施しました。
講座の内容は①お茶当てクイズ(利き茶)②水出し緑茶作り③お茶入りどら焼き作りでした。
お茶クイズでは、4種類のお茶を飲み比べて、お茶にはいろんな種類があり、味が違うという気づきがありました。
水出し緑茶作りでは、ほとんどの子が初体験で、お水で作ると味がまろやかでおいしい!という事を教えてもらいました。
そして最後は、みんなが楽しみにしていたお茶入りのどら焼き作りで、「美味しい!楽しい!」と大盛り上がりでした。
身近なテーマから学びを得て、子ども達が生き生きと楽しんでくれたことが何より嬉しかったです。今後も、地域の企業と協力しながら、子ども達にとって豊かな学びの機会を広げていきたいと思います。