平成25年10月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1.三重県の住宅着工状況※()書きは24年10月に対する増減率
住宅着工戸数が2年3ヵ月ぶりに1,000戸を超えました。
・10月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ34.4%増の1,134戸でした。
・利用関係別では、持家672戸(23.1%増)、貸家336戸(92.0%増)、給与住宅2戸(100.0%増)、
分譲住宅124戸(1.6%増)で、総戸数は1,134戸でした。
・構造別では木造912戸(48.5%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造63戸(33.7%減)、鉄骨造159戸(17.8%増)
でした。
・建て方別では一戸建825戸(28.5%増)、長屋205戸(111.3%増)、共同104戸(1.0%減)でした。
・県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は津市(81.3%増)他10市、減少は松阪市(45.8%減)
他2市となっています。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用28.1%増、非居住用30.8%減となり、
全体では183千m2、昨年の同じ月と比べ0.4%減少しました。
2.全国の概要※()書きは24年10月に対する増減率
・新設住宅の着工戸数は、持家33,967戸(17.6%増)、貸家35,059戸(3.3%増)、
給与住宅698戸(97.2%増)、分譲住宅20,502戸(2.7%減)となり、全体では90,226戸、
昨年の同じ月と比べ7.1%増加しました。
・建築物の着工床面積は昨年の同じ月と比べ、居住用9.5%増、非居住用6.0%増となり、
全体では13,196m2、昨年の同じ月と比べ8.2%増加しました。
3.別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕