平成26年10月22日に開札した尾鷲建設事務所発注の「二級河川往古川(左岸)河川災害復旧工事(H26国災第4号)」工事については、談合情報があったため、入札手続きを保留していました。
平成26年11月5日(水)に県土整備部公正入札調査委員会(委員長 県土整備部長)を開催し、談合情報の信憑性等について審議したところ、「談合の事実は確認できない」との結論になりました。
この結果を受け、保留していた入札手続きを進めます。
1 工事番号及び工事名
平成26年度 H26国災 第4-分0001号
二級河川往古川(左岸)河川災害復旧工事(H26国災第4号)
2 工事場所
北牟婁郡紀北町海山区中里 地内
3 開札日時
平成26年10月22日(水)午前10時00分
4 入札方式
一般競争入札(価格競争)
5 予定価格
36,105,480円(税込み)
6 対応
事前にあった談合情報の落札候補者が一致したため、三重県建設工事等談合対応マニュアルに基づき、
落札決定を保留し、入札参加業者に対して調査を実施することとしました。
7 調査方法
尾鷲建設事務所において、三重県建設工事等談合対応マニュアルに基づき、入札参加業者全ての工事費
内訳書の審査及び入札参加業者全てに対して事情聴取を実施しました。
8 事情聴取日
平成26年10月29日(水)
9 調査審議の結果
談合の事実は確認できませんでした。
10 その他
「談合の事実は確認できない」との審議結果を受け、保留していた入札手続きを進めます。