国の文化審議会(会長 宮田亮平)は、平成27年3月13日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財(建造物)の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では次の登録有形文化財(建造物)14件の答申が行われました。
1 登録有形文化財(建造物)の新登録の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
○ 見世土井家住宅主屋(みせどいけじゅうたくしゅおく) 他8件 尾鷲市
○ 丸岡家住宅主屋(まるおかけじゅうたくしゅおく) 他1件 伊勢市
○ 小西萬金丹本舗店舗兼主屋(こにしまんきんたんほんぽてんぽけんしゅおく)
他2件 伊勢市
( 参 考 )
・今回、答申が行われた登録有形文化財(建造物)は、全国で171件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)の累計は、10,197件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財(建造物)は210件となる予定です。