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平成27年07月17日

台風11号における宮川ダムの防災操作(洪水調節)の効果(速報値)

 宮川ダムでは、大雨の時に急激に増水する河川の水の一部をダムに貯める防災操作(洪水調節)を行い、ダム下流域の洪水被害の軽減を図っています。
 今回の台風11号では、大台町に大雨警報が発表され、7月15日17時から17日9時までのダムの流域平均累計雨量が799ミリに達し、父ケ谷観測所における最大時間雨量は17日4時で61ミリを観測しました。
 この降雨により、17日4時00分宮川ダムに最大で毎秒1385m3の流入が発生しましたが、毎秒429m3をダムに貯留する防災操作を行い、ダム下流への放流を毎秒956m3に低減しました。
 今回の防災操作により、宮川下流の度会郡玉城町内にある岩出水位観測所地点では約55cmの水位低減効果があったと推定されます。(速報のため数値は変更することがあります。)


関連資料

  • 岩出水位観測所地点の水位低減効果及び位置図(PDF(1MB))
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