三重県では、平成24年3月に策定した「三重県新エネルギービジョン」について、我が国のエネルギーをめぐる環境変化をふまえて、これまでの成果と課題について、中間評価を行った結果、三重県新エネルギービジョンの改定を平成27年度中に行うこととし、このたび第4回の会議を下記のとおり開催します。
記
1 日時: 平成27年11月19日(木)13時~15時30分
2 場所: 三重県教育文化会館5階大会議室(三重県津市桜橋2-142)
3 議題:三重県新エネルギービジョン改定版(最終案)について
4 会議の公開・非公開:公開
5 傍聴定員:5名(報道関係者を含まず)
なお、傍聴の受付は、会場にて当日12時30分から13時まで、先着順に行います。
定員になり次第、受付を終了します。
<参考>三重県新エネルギービジョンの改定について
三重県では、平成24年3月に、おおむね10年先を見据えた「三重県新エネルギービジョン」
(平成24~32年度)を策定し、新エネルギー・省エネ設備導入と環境・エネルギー関連産業
の振興に取り組んできました。
一方で、我が国のエネルギーをめぐる環境は、平成42年度の国の電源構成と温室効果ガス
の削減目標が明示されるとともに、国のエネルギー基本計画の見直し、家庭用を含む電力小売り
自由化をはじめとする電力システム改革など大きく変化しつつあります。
このような環境変化をふまえつつ、三重県新エネルギービジョンのこれまでの取組の成果と課題
について中間評価を行った結果、今後の三重県の新エネルギーに関する基本的考え方、
新エネルギーの導入目標、協創の考え方で取り組むべき方向性を明らかにする必要があると
判断したことから、三重県新エネルギービジョンの改定を行うこととしました。
なお、改定にあたっては、専門的な知見を有する有識者や民間企業、地域活動を行っている
関係団体等、幅広い観点から意見を求めるため、「三重県新エネルギービジョン推進会議」
を設置しました。