水資源・地域プロジェクト課の職員が協議会の開催案内を関係者にメール送信した際、第三者への誤送信と個人情報を含むファイルを添付したことによる個人情報の漏えいが判明しました。
当事者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、個人情報の取り扱いには改めて注意し、再発防止を徹底してまいります。
1 概要
令和7年8月12日に、水資源・地域プロジェクト課の職員が「第8回木曽岬干拓地ストックヤード
(第2期)連絡協議会(※)」の開催案内メールを、木曽岬干拓地に土砂搬入を行う工事発注者12名
に対して送信しましたが、うち1名から出席者報告がなかったことから送信メールを確認したとこ
ろ、第三者1名への誤送信と個人情報を含むファイル(前回協議会出席者名簿)を添付したことによ
る個人情報の漏えいがあったことが8月22日に判明しました。
また、本事案を受け過去の開催案内メールについて調査したところ、令和7年3月の第4回協議会
から令和7年8月の第8回協議会まで、本事案を含めて5回、合計48名の個人情報の漏えいがありま
した。
誤送信した第三者とメール送信した工事発注者には、状況説明と謝罪を行ったうえで、メール削除
を依頼し、削除の完了を確認しています。また、個人情報が漏えいした方にも、状況説明と謝罪を行
いました。
なお、現時点で、今回の個人情報漏えいによる被害等は確認されていません。
2 漏えいした個人情報
第3回協議会から第7回協議会に出席した土砂搬入事業者の担当者の氏名、電話番号、メールアド
レス
3 今後の対応
個人情報の取り扱いについては、改めて職員に対し適切に対応するよう周知徹底します。
今後、出欠確認を求める際に前回協議会の出席者名簿を添付する方法を取り止めるとともに、誤送
信がないよう、複数人でメールの宛先を確認することを徹底し、再発防止に努めてまいります。
※木曽岬干拓地ストックヤード(第2期)連絡協議会
木曽岬干拓地に土砂搬入を行う工事発注者(国、県、市町等)、土砂搬入事業者が出席し、トラック搬入台数や交通整理員割当の調整等を行うとともに、土砂搬入時の留意事項の確認や土砂搬入事業者間の情報交換の場を提供するため、定期的に開催しています。