熊野古道伊勢路における保全活動の担い手の不足、高齢化、財源の不足等に対応するため、熊野古道協働会議に「持続可能な保全体制づくり」分科会を設置し、議論を進めてきました。
この度、熊野古道世界遺産登録20周年を記念して、熊野古道伊勢路全域で持続可能な保全の仕組みが構築できることをめざして、「持続可能な保全体制」をテーマとしたシンポジウムを下記のとおり開催します。
1 日 時 令和6年12月15日(日)13時30分から16時まで
2 場 所 熊野市文化交流センター(熊野市井戸町643-2)
3 プログラム
・主催者挨拶 三重県副知事 野呂 幸利
・感謝状贈呈
熊野古道の保全活動で貢献いただいている保全団体へ感謝状を贈呈します。
・「10年後へのメッセージ」紹介
平成26年に熊野古道世界遺産登録10周年を記念して、世界遺産登録年に生まれた当時の小学4年
生が書いた「10年後へのメッセージ」をご紹介します。
・パネルディスカッション「熊野古道の今後の保全活動について」
<登壇者> 三石 学 氏(熊野古道協働会議 世話人)
玉津 充 氏(熊野古道協働会議分科会 座長)
コーディネーター 佐波 斉(三重県南部地域振興局長)
4 その他 参加無料、事前申込不要
※手話通訳等が必要な場合は、事前に問い合わせ先までご連絡ください。
※詳細については、別添チラシをご覧ください。