熊野古道伊勢路を未来に残していく活動として、三重県熊野庁舎若手ワーキンググループの「幸結び隊」が、東紀州地域の高校生や保全団体の方々と連携し大吹峠―波田須町間の古道(熊野市)の保全活動を行います。
この取組は、地元に住んでいるが熊野古道に馴染みがないといった高校生に参加してもらい、保全の重要性ややりがいを実感し、熊野古道に親しみを持ってもらうことを目的として実施します。
1.開催日時
令和8年11月14日(土曜日)8時45分から12時30分
※雨天時は、令和8年11月15日(日曜日)8時45分から12時30分に延期。
2.開催場所
・三重県熊野庁舎5階大会議室(熊野市井戸町371)
・熊野古道伊勢路大吹峠―波田須町間の古道(熊野市)
3.開催内容
〇講演(前半) 8時45分から9時20分
演題:「世界遺産の本当の意味とは何か」
イコモス文化の道国際科学委員会委員(三重県斎宮歴史博物館 調査研究課 主幹)
伊藤 文彦(いとう ふみひこ)氏
場所:三重県熊野庁舎5階大会議室
〇講演(後半) 9時45分から10時00分
演題:「保全活動の重要性・やりがいについて」
熊野古道伊勢路語り部 三重県文化財保護指導委員 熊野参詣道伊勢路環境保全指導員
西山 光雄(にしやま みつお)氏
場所:熊野古道伊勢路大吹峠―波田須町間の古道(熊野市)
〇保全作業【土砂の除去】 10時05分から11時35分
雨や風により、古道の石畳に大量の落ち葉や枝、土砂が積もり、石畳が一部見えなくなってしまって
います。
そのため、今回は主に落ち葉や枝などの除去、土に埋もれてしまっている石畳を掘り出し、石畳が綺
麗に⾒えるようにします。
場所:熊野古道伊勢路大吹峠―波田須町間の古道(熊野市)
〇休憩兼交流会 11時40分から12時10分
地元高校生や幸結び隊と地元保全団体で交流を行います。当日の保全作業をやってみての感想の共有
や保全団体の方から熊野古道の保全に関するお話をお聞きします。
場所:大吹峠 登り口(東側)広場
4.参加者 合計30名程度(予定)
・熊野庁舎若手ワーキンググループ 幸結び隊 9名
・尾鷲高等学校生徒 2名
・熊野青藍高等学校生徒(JRC部) 2名
・保全団体(だんだんの会) 調整中
・保全団体(二木島峠・逢神坂峠世話人会) 調整中
5.熊野古道を未来につなぐプロジェクトについて
熊野古道を未来に向けて守っていくために必要不可欠な保全活動は、人手不足・後継者不足が年々深
刻化しています。このプロジェクトは、未来に向けて熊野古道を守っていくために、次世代となる高校
生に保全の重要性ややりがいを実感し、熊野古道に親しみを持ってもらうことを目的として、令和6年
度から実施しています。
6.主催・問い合わせ
三重県紀南地域活性化局地域活性化防災室県民防災課(熊野市井戸町371)
(三重県熊野庁舎若手ワーキンググループ「幸結び隊」事務局)
電話番号:0597-89-6105