平成30年7月11日(水)18時15分頃、総務部福利厚生課職員の自家用車が車上荒らしにあい、県職員(知事部局等職員4,551人)の健康診断結果データが格納されたUSBメモリの入った鞄ごと盗難されるという被害が発生しました。
1 被害の経緯
平成30年4月初旬、福利厚生課の職員が、会議資料を作成するため、福利厚生課のサーバーに一元管理していた県職員の健康診断結果データ一式をUSBメモリにコピーし、所属長の許可なく自宅に持ち帰りました。
その後、当該職員は事件当日に至るまで、当該USBメモリを鞄に入れたままにしてありました。
7月11日(水)18時15分頃、子供の送迎のため立ち寄った鈴鹿市内の保育園駐車場において、職員の自家用車が車上荒らしにあい、県職員(知事部局等職員4,551人)の健康診断結果データが格納されたUSBメモリの入った鞄ごと盗難されるという被害が発生したものです。
なお、警察には盗難届を提出済みですが、現在のところ発見の連絡はありません。
2 紛失した個人情報
昨年度(平成29年度)に実施した県職員(知事部局等職員4,551人)の健康診断結果データ(職員番号、氏名、性別、年齢、所属、健診結果)一式
3 対応状況
本日(7月12日(木))、対象職員に対する説明及び謝罪をさせていただきます。
また、今後は、個人情報の外部への持ち出しに当たっての所属長の許可を徹底するとともに、職員が所属長の許可なく福利厚生課のサーバーから個人情報をダウンロードすることを禁止することとします。
なお、個人情報の適正な管理については、改めて、周知徹底を図っていきます。