令和8年10月16日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「法」という。)第14条の3の2第1項(事業許可の取消し)の規定に基づき、産業廃棄物処理業者に対して、次のとおり行政処分を行いました。
1 被処分者
名古屋市北区楠二丁目220番地第2楠タウンハウスA-1号
相馬建設株式会社
代表取締役 オフラズ ジュニート
(解体工事業、産業廃棄物収集運搬業、古物商 等)
2 行政処分の内容
産業廃棄物収集運搬業の許可(令和4年3月4日付け第02400226261号)の取消し
3 行政処分の理由
令和7年10月23日、法第19条第1項の規定に基づき、三重県名張市朝日町地内の解体工事現場に立
入検査を実施したところ、敷き均されていた場所の表面には建物の壁土由来と思われる藁を確認しま
した。
このことについて調査を進めたところ、相馬建設株式会社が当該解体工事で発生した産業廃棄物で
ある壁土を土と混ぜて当該現場に敷き均したことが判明しました。
このことは、法第16条(投棄禁止)違反に該当します。
4 根拠条文(抜粋)
【廃棄物の処理及び清掃に関する法律】
(事業の停止)
第14条の3 都道府県知事は、産業廃棄物収集運搬業者又は産業廃棄物処分業者が次の各号のいずれかに該当するときは、期間を定めてその事業の全部又は一部の停止を命ずることができる。
一 違反行為をしたとき、又は他人に対して違反行為をすることを要求し、依頼し、若しくは唆し、若しくは他人が違反行為をすることを助けたとき。
(以下 略)
(許可の取消し)
第14条の3の2 都道府県知事は、産業廃棄物収集運搬業者又は産業廃棄物処分業者が次の各号のいずれかに該当するときは、その許可を取り消さなければならない。(略)
五 前条第一号に該当し情状が特に重いとき、又は同条の規定による処分に違反したとき。
(以下 略)
(投棄禁止)
第16条 何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。
(立入検査)
第19条 都道府県知事又は市町村長は、この法律の施行に必要な限度において、その職員に、事業者、一般廃棄物若しくは産業廃棄物若しくはこれらであることの疑いのある物の収集、運搬若しくは処分を業とする者その他の関係者の事務所、事業場、車両、船舶その他の場所、一般廃棄物処理施設若しくは産業廃棄物処理施設のある土地若しくは建物若しくは第15条の17第1項の政令で定める土地に立ち入り、廃棄物若しくは廃棄物であることの疑いのある物の保管、収集、運搬若しくは処分、一般廃棄物処理施設若しくは産業廃棄物処理施設の構造若しくは維持管理若しくは同項の政令で定める土地の状況若しくは指定区域内における土地の形質の変更に関し、帳簿書類その他の物件を検査させ、又は試験の用に供するのに必要な限度において廃棄物若しくは廃棄物であることの疑いのある物を無償で収去させることができる。
(以下 略)