三重県立美術館では、伊勢志摩サミット開催を記念し、2006年より神宮を撮り続けた写真家・増浦行仁(ますうらゆきひと)(1963- )の写真展を開催します。
1開催概要
(1)日時 平成28年5月14日(土)から6月19日(日)まで
休館日 毎週月曜日
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
(2)会場 三重県立美術館 県民ギャラリー(津市大谷町11)
(3)観覧料 無料 ※同時開催中の「猫まみれ展」及び「リンダ・デニス展」は別途観覧料が必要
(4)主催 三重県立美術館 特別協力:office MASUURA Inc. 協力:一般財団法人神の宮共働態
(5)協賛 ライカカメラジャパン株式会社、ワールド通商株式会社、鈴与株式会社、
株式会社テイコク製薬社、株式会社エーゼット、株式会社アウラ、株式会社めのや、
浮田産業株式会社、有限会社やなせ和紙
2関連イベント
ギャラリー・トーク 増浦行仁による作品解説
(1)日時 5月15日(日) 午前11時から(終了時間未定)
(2)会場 三重県立美術館 県民ギャラリー
(3)参加方法 申込み不要。会場に直接お越しください。
(参考)
海外で高い評価を得た増浦は、帰国後歴史的な神社仏閣をはじめ、伝統芸能である「文楽」や「能」など、目には見えない精神性につよい魅力を感じました。中でも第62回神宮式年遷宮に関わる撮影は、自然光による描写を求め続けた増浦にとって、その集大成となっています。