現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 文化施設 >
  4. 美術館 >
  5.  「没後90年 橋本平八展」を開催します
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. 美術館
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和07年06月21日

「没後90年 橋本平八展」を開催します

 三重県立美術館では、伊勢市出身の彫刻家、橋本平八(はしもと へいはち)の没後90年を記念する展覧会を開催します。15年ぶりの回顧展となる本展では、代表作と資料から生涯をたどり、橋本平八の創作世界に迫ります。
 また、会期中には関連イベントとして記念講演会、クロストーク、創作ワークショップを開催します。展覧会とあわせてぜひご参加ください。

1.開催要項
(1)展覧会名
   「没後90年 橋本平八展」
(2)期間
   令和7年8月2日(土曜日)から10月13日(月曜日・祝日)まで
(3)会場
   三重県立美術館 企画展示室
(4)開館時間
   午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
(5)休館日
   月曜日(但し、8月11日、9月15日、10月13日は開館)、
   8月12日(火曜日)、9月16日(火曜日)
(6)観覧料
   一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料
   ※( )内は前売および20名以上の団体割引料金
   ※家庭の日(8月17日、9月21日)は団体割引料金となります。
(7)主催
   三重県立美術館
(8)後援
   伊勢市、伊勢市教育委員会
(9)助成
   芸術文化振興基金、公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会

2.会期中のイベント
(1)記念講演会「橋本平八について考える」
   講師:毛利 伊知郎(もうり いちろう)氏(四日市市立博物館長、前三重県立美術館長)
   日時:8月24日(日曜日)午後2時から(90分程度)
   会場:美術館講堂
   定員:140名(当日先着順、午後1時30分に開場・受付します)
   参加費無料
(2)クロストーク「橋本平八を語る」
   講師:七搦 綾乃(ななからげ あやの)氏(彫刻家、金沢美術工芸大学講師)、
      石崎 尚(いしざき たかし)氏(愛知県美術館学芸員)
   日時:9月6日(土曜日)午後1時から(60分程度)
   会場:企画展示室
   ※展示室に入るため、橋本平八展観覧券が必要です。参加をご希望の方は、展示室入口にお集ま
    りください。
(3)ワークショップ「彫刻のためのデッサン会~木に描いてみよう!~」
   講師:長谷川 寛示(はせがわ かんじ)氏(彫刻家)
   日時:8月16日(土曜日)                            
      ①午前の部 午前10時から12時 ②午後の部 午後2時から4時
   会場:美術体験室
   対象:小学生、中学生
   定員:各回15名(応募者多数の場合、抽選となります)
   参加費無料、要事前申込(美術館ウェブサイトより申込フォームにてお申込みください)
   8月7日(木曜日)締切

3.展覧会の内容について
 橋本平八(1897から1935)は、現在の伊勢市出身の彫刻家。伊勢で彫刻の手ほどきを受けた後、上京して佐藤朝山(さとう ちょうざん)に木彫を学びました。25歳にして《猫》が日本美術院展に初入選を果たすと、その高い技術と才能によりたちまち注目を集めます。29歳で帰郷した後も、《石に就(つい)て》などの意欲作を次々に発表しました。その活躍は「木を持たしては橋本君」と評されるほどでしたが、惜しくも1935(昭和10)年に亡くなり、38年の生涯を閉じました。
 生涯のほとんどを故郷の伊勢で過ごした橋本平八は、周囲の豊かな自然に刺激を受け、古代彫刻や古今東西の哲学に学びながら独自の思想を深めました。自然や生命の神秘について洞察を重ねた作品の数々は、今もなお多くの人を惹きつけています。
 15年ぶりの回顧展となる本展では、代表作と資料から生涯をたどり、橋本平八の創作世界に迫ります。

4.伊勢市長への表敬訪問
   展覧会のPRのため、三重県立美術館長が伊勢市長を表敬訪問します。
  (1)日時  
     令和7年6月27日(金曜日)午後4時から
  (2)場所  
     伊勢市役所本庁舎本館2階 市長応接室(伊勢市岩渕1-7-29)
  (3)応対者 
     伊勢市長 鈴木 健一(すずき けんいち)氏
  (4)訪問者 
     三重県立美術館 館長 速水 豊(はやみ ゆたか)、
             学芸員 高曽 由子(こうそ ゆうこ)
  (5)取材
     取材は、直接会場へお越しください。

5.問い合わせ先
   三重県立美術館
   電話 059-227-2100(代表) FAX 059-223-0570


   三重県政記者クラブ、第二県政記者クラブ及び伊勢記者会に、同時に資料提供しています。

関連資料

  • 没後90年 橋本平八展 プレスリリース(PDF(2MB))
  • チラシ(PDF(470KB))

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 美術館 〒514-0007 
津市大谷町11
電話番号:059-227-2100 
ファクス番号:059-223-0570 
メールアドレス:bijutsu@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000300422