アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館(通称・RISD美術館)が所蔵する、アビー・オルドリッチ・ロックフェラー収集・寄贈の花鳥版画コレクションの中から、選りすぐりの163点を公開します。日本では35年ぶりとなる同コレクション展は、葛飾北斎や歌川広重らが活躍した時代の多様な花鳥版画を一堂に鑑賞できる貴重な機会となります。
1.開催要項
(1)展覧会名
ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵
ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に
(2)期間
令和8年6月13日(土曜日)から7月26日(日曜日)まで
(3)会場
三重県立美術館 企画展示室(津市大谷町11)
(4)開館時間
9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
(5)休館日
月曜日(ただし、7月20日は開館)、7月21日(火曜日)
(6)観覧料
一般1,200(1,000)円、学生1,000(800)円、高校生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体割引料金
※家庭の日(6月21日、7月19日)は団体割引料金でご覧いただけます。
(7)主催
三重県立美術館
(8)助成
美術館連絡協議会、読売新聞社、公益財団法人岡田文化財団、
公益財団法人三重県立美術館協力会
(9)協力
日本航空
2.関連プログラム
(1)記念講演会
演題:アビー・ロックフェラーが愛した花鳥版画 その魅力と江戸の出版文化
講師:田辺昌子(国際浮世絵学会常任理事)
日時:6月13日(土曜日) 14時から15時30分まで(13時30分開場)
会場:三重県立美術館 講堂 ※直接会場にお越しください。
定員:140名(当日先着順)、参加無料
※手話通訳・要約筆記、その他支援をご希望の方は、2週間前までにご相談ください。
(2)担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時:6月28日(日曜日)、7月18日(土曜日)
両日とも14時から14時30分まで
会場:三重県立美術館 企画展示室 ※展示室入口にお集まりください。
※参加無料。ただし展示室に入るため、観覧券が必要です。
※手話通訳・要約筆記、その他支援をご希望の方は、2週間前までにご相談ください。
3.展覧会の内容について
四季折々の花や鳥に美を見出す心(花鳥風月)は、古くから日本文化の根幹をなすものといえま
す。江戸時代には、葛飾北斎や歌川広重ら、浮世絵師によって「花鳥版画」が生み出され、人々は
それを身近に飾り、日常の中で季節の移ろいを楽しみました。
100年前、アメリカの富豪・ロックフェラー家の一員、アビー・オルドリッチ・ロックフェラー
(1874から1948)がおよそ20年の歳月をかけて築いた「ロックフェラー・コレクション」
は、役者絵や風景画ではなく、「花鳥版画」に特化した浮世絵コレクションとして、世界的に珍しい
存在です。本展では、同コレクション約700点から厳選した163点を公開します。時代と国境を
越えて愛された花鳥風月の世界をご堪能ください。