高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種は市町が実施主体となって行われますが、4月5日の週から
4月26日の週にかけて、県内に計51箱(49,725回接種分)のワクチンが出荷されることから、当面の
県内市町への配分を下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
記
1.国から出荷される高齢者向けワクチン
4月5日の週:2箱(1,950回接種分)
4月12日の週:10箱(9,750回接種分)
4月19日の週:10箱(9,750回接種分)
4月26日の週:29箱(28,275回接種分)(予定)
2.ワクチンの出荷時期ごとの配分先
4月5日の週:津市、四日市市
4月12日の週:桑名市、東員町、鈴鹿市、亀山市、伊賀市、名張市、松阪市、伊勢市、南伊勢町、
熊野市
4月19日の週:いなべ市、菰野町、多気町、明和町、玉城町、大紀町、鳥羽市、志摩市、尾鷲市、
紀北町
4月26日の週:木曽岬町、朝日町、川越町、大台町、度会町、御浜町、紀宝町、外22市町
※配分数は、各1箱ずつとなります。
3.ワクチンの配分の考え方
(1)基本的な考え方
○ 4月に供給されるワクチンは数量が非常に限定されているため、本格接種を見据えた試行的な接種と
位置付け、県内市町への配分については、高齢者人口を基本としながら、各市町の個別状況等を勘案
し、最初の2箱目までは各市町に均等に行き渡るよう配分します。
○ 3箱目以降の配分については、対象となる高齢者人口に対するワクチン配分量(配分率)を基本とし
て、配分率に大きな差が生じないよう配分します。
(2)4月5日の週から4月19日の週までに供給されるワクチンの配分
○ 高齢者人口の多い順に22市町を選定し、市町の個別状況等をふまえた順番で配分します。
(3)4月26日の週に供給されるワクチンの配分
○ 県内全市町に1箱ずつ出荷されます。
(4)5月3日の週以降に供給されるワクチンの配分
○ 4月26日の週までの配分が計1箱のみである7市町の中から、高齢者人口の多い市町順に1箱ずつ
配分します。(2箱配分完了)
○ 全市町に各2箱ずつが行き渡った後の3箱目からは、高齢者用ワクチンの配分率(ワクチンの配分箱
数/高齢者人口)に応じて配分することとし、配分率の低い市町から1箱ずつ配分します。