農業研究所が開発したいちごの新品種「うた乃」は令和6年度から本格的な栽培がスタートし、今回、新品種としてデビューすることから、生産者を代表してJA全農みえがPRのため知事を表敬訪問します。
1 日時 令和6年12月10日(火)13時20分から13時35分まで
2 場所 三重県庁3階プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者(敬称略)
JA全農みえ 県本部長 北原 祐哉(きたはら ゆうさい)
同上 農産部 部長 大瀬 憲一(おおせ けんいち)
4 応対者
三重県知事 一見 勝之
5 内容
①訪問者より挨拶
②「うた乃」についての説明
③知事試食及びコメント
④記念撮影
【参考】県育成いちご品種「うた乃」
「うた乃」は三重県農業研究所が育成し、令和4年に品種登録を出願したいちご品種です。
種子繁殖型のため、病害虫伝染リスクが低いことに加え、果実の形が良く、糖度が高いことが特徴で、農家の収入確保につながることが期待できます。
また、収穫開始時期が早く、11月中下旬から収穫が可能で、いちごの重要な病害の1つ「炭疽(たんそ)病」に対し、抵抗性を持っています。