旧南勢町海域および志摩・英虞湾海域産ヒオウギガイについて、本日(6月25日)県が実施した麻痺性
貝毒検査の結果、国が定める出荷自主規制の解除基準を満たしたことから、令和7年12月25日(旧南勢町海域)および令和8年5月28日(志摩・英虞湾海域)から継続する出荷自主規制を本日付けで解除しました。なお、貝毒による食中毒防止に向けて、同海域における検査は継続します。
(1)本日(6月25日)、県が旧南勢町海域および志摩・英虞湾海域産ヒオウギガイを検査したところ、
6月11日および6月18日の検査結果と合わせ、出荷自主規制の解除基準(毎週1回の検査におい
て3回連続して規制値(4MU/g)以下)を満たしました。
※「マウスユニット(MU)」とは、麻痺性貝毒の場合、1MUは体重20gのマウスが15分で死
亡する毒の量。人の致死量は、体重60kgの人で約3千~2万MUと言われています。
海域名 6月11日 6月18日 6月25日
旧南勢町 3.2MU/g 3.7MU/g 2.4MU/g
志摩・英虞湾 2.9MU/g 3.2MU/g 2.7MU/g
(2)今回の結果を受け、県は、三重外湾漁業協同組合を通じて旧南勢町海域および志摩・英虞湾海域でヒ
オウギガイを養殖している生産者に対し、本日付けで出荷自主規制の解除を通知するとともに、国や
県内各市町等の関係機関へ情報提供を行いました。また、県HPを通じて県民に対し、周知を図りま
す。
(3)なお、現時点では、県内の他の海域においても、規制値を超える貝毒は確認されていません。
(4)今回の検査結果は、規制値以下であったので出荷自主規制は解除するものの、貝毒検査の実施基準
(2MU/g)を超えているため、両海域において週に1回の検査は継続します。引き続き、貝毒に
よる食中毒の未然防止に努めます。