令和２年春期「緑の募金」運動が始まりました

　森林には、国土の保全、水源の涵養、木材の生産などの機能があり、安全・安心な生活を支えています。　また、地球温暖化防止、生物多様性の保全、青少年の環境教育や心身の健康づくりの場の観点でも重要な役割を果たしています。
　「緑の募金」は、こうした森林の整備等のために役立てられている募金で、身近な地域や国内外の森づくり、さまざまな「森づくり・人づくり」活動の活性化に活かされています。
　募金運動は年間を通して行われていますが、特に春期と秋期には募金の呼びかけを行う期間が設けられており、令和2年も次のとおり「緑の募金」運動が始まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

(１)春期「緑の募金」運動期間　4月 1日から5月31日まで
※春期「緑の募金」運動期間のうち、特にみどりの月間(4月15日から5月14日まで)は「全国一斉強調月間」に定められています。

(２)秋期「緑の募金」運動期間　9月1日から10月31日まで

(参考)「緑の募金」は「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」に基づき実施されています。三重県における実施法人は公益社団法人三重県緑化推進協会です。