三重県では首都圏、関西圏や中部圏等の企業・個人をワーケーションに誘致し、関係人口の創出による
経済の活性化や地域課題の解決、移住の促進につなげるために、ワーケーションの推進に取り組んでいま
す。
三重県がワーケーションの実施先として選ばれるために、豊かな自然や食、歴史・文化に恵まれた地域
資源を活かすとともに、これまで取り組んできた様々な施策を連動させた“みえモデル”の構築に向けた議
論を行う、第2回みえモデルワーケーション研究会を開催することとなりました。
本研究会では、県内で行われているワーケーションの事例(志摩市、菰野町、津市)をご紹介するとと
もに、“みえモデル”へのご意見を募ります。
1 日時
令和4年1月25日(火) 10時00分から12時00分まで
2 開催方法
オンライン(Zoom)
3 内容
【第1部】県内ワーケーション事例紹介(10時00分から11時15分まで)
(1)志摩市における取組
発表者:村上 康司氏(志摩市産業振興部観光課 副参事)
内 容:観光事業者と連携し、県内有数の観光地という地の利を活かしたワーケーションの取組
(2)菰野町における取組
発表者:堀内 あかね氏(一般社団法人菰野町観光協会)
(※令和3年度県モデル事業受託者)
内 容:民間事業者と連携した、地域ぐるみの面的なワーケーションの取組
(3)津市美杉町における取組
発表者:中川 雄貴氏(株式会社美杉リゾート 代表取締役)
(※令和2年度県モデル事業受託者)
芝山 隆史氏(西日本電信電話株式会社 三重支店)
内 容:地域内事業者の協働による地域包摂型ワンストップワーケーション・ビジネスの展開と、
ワーケーション実施者の視点から見たワーケーション推進
【第2部】“みえモデル”ワーケーションの紹介(11時15分から12時00分まで)
本研究会では、中核組織として有識者、先進企業等による幹事会を立ち上げ、10月に開催した第1
回みえモデルワーケーション研究会において参加者からいただいた意見もふまえて、“みえモデル”
構築に向けた議論を行っております。
第2部では、ワーケーションにおける“みえモデル”について、幹事会における最終的な議論をご紹介
し、皆様からのご意見を募ります。
説明者:西村 訓弘氏(幹事会座長、三重大学大学院 地域イノベーション学研究科教授)
4 対象
三重県内の市町、団体、企業、受入施設(宿泊施設、コワーキングスペース等)等
5 参加費
無料
6 申込方法
WEBまたはメールでお申し込みください。
研究会開催(参加用)のURLは、参加申込フォームにご記入いただいたメールアドレス宛にお送りい
たします。
(1)WEBの場合
以下の〈お申込み用URL〉へアクセスし、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
〈お申込み用URL〉https://questant.jp/q/FGP67L79
(2)メールの場合
会社名、業種、住所、TEL、参加者の部署・役職・お名前(フリガナ)、メールアドレスをご記入
の上、下記宛先へE-Mailにてお申し込みください。
〈申込先〉株式会社百五総合研究所
〈メール〉chosa@hri105.jp
7 申込締切
令和4年1月21日(金)