国は令和6年10月29日に、令和6年度冬季においても全国を対象として省エネ・節電などの協力を呼びかけました。これは、電力の安定供給に最低限必要とされる予備率見通しは改善傾向にあるものの、発電所のトラブル等によっては厳しい状況となる可能性があり、国際情勢が国内の燃料や電力・ガスの安定供給に与える影響については予断を許さない状況であるためです。
県でも引き続き省エネ・節電に取り組むこととし、県民・事業者の皆さまにおかれましても、生活スタイルや事業活動を見直していただき、無理のない範囲で省エネ・節電にご協力いただきますようお願いします。
なお、高齢者や乳幼児、体調の悪い方のおられるご家庭などでは、健康に留意いただき、支障のない範囲でご協力をお願いします。
<取組事例>
〇エアコンで節電
無理のない範囲でのエアコン室温管理をしましょう。フィルターを適切に清掃しましょう。
〇こまめにスイッチオフ
不要な照明はこまめに消灯しましょう。
※実施期間 令和6年12月1日から令和7年3月31日まで
※省エネ・節電のご協力のお願いは、平成23年の夏季に始まり、今回で夏季・冬季あわせて28回目となり
ます。