本県にふさわしい豊かな住生活の実現をめざす「三重県住生活基本計画」については、現行県計画策定から5年が経過しました。
この間の人口減少や少子・高齢化の進行、空き家増加に伴う適切な管理が行われていない空き家への対応等住生活を取り巻く環境の変化に的確に対応していくため、また、みえ県民力ビジョン・第二次行動計画や平成28年3月改定の住生活基本計画(全国計画)を踏まえ、今般、県計画を改定しました。
1 計画の基本方針
新たな計画では、4つの基本方針として「安全で安心できる住生活を支える住まいづくり」「地域の豊かさを実感できる住まいづくり」「多様な居住ニーズに応える住宅市場の整備」「住宅の確保に特に配慮を要する人の居住の安定の確保」を掲げ、国や市町、住宅関連事業者、団体、県民の皆さんと連携し、取組を進めます。
2 計画の構成
第1章 計画の基本的な考え方
第2章 住生活の将来像と基本方針及び施策の体系
第3章 豊かな住生活の実現に向けた施策
資料編
3 計画期間
平成28年度から平成37年度まで