本日(3月2日)、県立聾学校の学校給食に異物(ビニール片)が混入しました。全幼児児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 令和4年3月2日(水) 12時50分ごろ
2 場所 三重県立聾学校 (津市藤方2304-2)
校長:水守 智士 全校幼児児童生徒:79名
3 提供食数 163食(うち幼児児童生徒提供は78食)
4 状況
本日(3月2日)12時50分ごろ、高等部生徒が厚揚げの肉みそかけを食べたところ、口の中で違和感があり、口から出したところ、異物が入っていることに気付き、近くにいた教職員に連絡し、栄養教諭から校長に報告しました。
異物は少し青みがかった、少し硬い透明のビニール片で、本日の給食で使用した食材の袋を確認しましたが、今回の硬さのあるビニールを使用している食材の袋はなく、原因はわかりません。他に異物混入はありませんでした。
5 献立 ごはん、牛乳、厚揚げの肉みそかけ、もやしごまあえ、わかめのすまし汁
6 異物の概要 ビニール片
(横9mm×縦5mm・少し青みがかった透明・1枚・少し硬い)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません。
8 今後の対応
調理器具の確実な洗浄と確認、検収時の食材の確認と開封時の袋の確認及び食材の確実な洗浄、調理段階での異物確認、及び配膳時の再度の目視を徹底します。