測量士国家試験に合格した生徒(高校生合格者数全国1位)及び第17回シーフード料理コンクール、第15回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト、第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会、第24回高校生ロボット相撲全国大会、第36回全国高校IT・簿記選手権大会、第14回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクールで全国1位に輝いた生徒が、その成果等を報告するため、三重県知事を表敬訪問します。
1 日時 平成28年12月26日(月)12時25分から12時45分まで
2 場所 三重県庁 3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者
〇 測量士国家試験合格者(高校生合格者数6年連続全国1位)
県立相可高等学校 環境創造科
生 徒 3年生 北山 聡志(きたやま さとし)
3年生 湊川 裕介(みなとがわ ゆうすけ)
3年生 森井 達也(もりい たつや)
教 頭 松岡 曜子(まつおか ようこ)
指導者 杉谷 悟(すぎたに さとる)
※測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験であり、測量士は技術者として基本測量
又は公共測量に従事できます。
① 試験9科目(測量に関する法規等)
② 全国受験者数 2,924人
③ 全国合格者数 304人(10.4%)
④ 全国の高校生合格者数
3名(相可高等学校環境創造科3年生40名中、32名が受験し3名合格)
〇 第17回シーフード料理コンクール(プロを目指す学生部門)農林水産大臣賞
県立相可高等学校 食物調理科
生 徒 3年生 森 宇嶺(もり たかね)
教 頭 松岡 曜子(まつおか ようこ)
※新鮮な感性と豊かなアイデアを活かしたオリジナルレシピを広く募集し、より身近に、魚介藻
料理を作り・楽しみ、また優秀作品を広くPRすることで、お魚料理の良さを再発見すること
を趣旨としたコンクールです。
プロを目指す学生部門(テーマ:私のお店で出したいお魚の一汁一丼)とお魚料理チャレンジ
部門の2部門があります。
① 応募総数 1,926人
② 実技審査出場者 8人
③ 入賞者数 5人
〇 第15回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト金賞
県立四日市農芸高等学校 園芸科学科
生 徒 3年生 谷﨑 好奈美(たにざき こなみ)
校 長 田牧 明浩(たまき あきひろ)
指導者 橋本 麻美(はしもと あさみ)
※全国の専門高校等で学ぶ高校生の代表が、指定された花材、花器を使用し、制限時間内(60分)
に与えられたテーマ(今回のテーマは「大切なあなたへ贈る」)を基に作品を制作し、フラワー
デザインの技術や芸術性を競います。
① 出場者 64人(56校)
② 金賞 1人
③ 銀賞 2人
④ 銅賞 2人
⑤ 審査員奨励賞 5人
〇 第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会(自動車整備部門)優勝
県立四日市工業高等学校 自動車科
生 徒 2年生 川谷 侑己(かわたに ゆうき)
校 長 竹内 均(たけうち ひとし)
指導者 小宮 健(こみや けん)
※高校生ものづくりコンテストは、「旋盤作業」、「自動車整備」、「電気工事」、「電子回路組
立」、「化学分析部」、「木材加工」、「測量」の7つの部門からなるコンテストです。
自動車整備部門では「学科」、「測定作業」、「定期点検・車両取扱作業」、「エンジン故障探
究作業」の4つの課題について競技します。
① 出場者 全国9ブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)
の優勝した選手及び開催地1人の計10人
② 優勝 1人
③ 準優勝 1人
④ 3位 1人
〇 第24回高校生ロボット相撲全国大会(自立型の部)優勝
県立四日市中央工業高等学校 機械科
生 徒 2年生 森 天音(もり あまね)
3年生 九鬼 優人(くき ゆうと)
校 長 渋谷 順市(しぶや じゅんいち)
指導者 伊藤 久隆(いとう ひさたか)
※直径154cmの円形銅板(土俵)上にロボットを対峙させ相手を土俵から出す競技で、自立型、
ラジコン型の2部門があります。
ロボットの大きさは幅20cm、奥行き20cm、重さ3kg以内で、自立型は、スタートスイ
ッチ以外はロボットが自動で競技を行います。
① 出場チーム 32チーム(各地区大会で上位となったチーム、東海地区からは5チームが
出場)
② 優勝 1チーム
③ 準優勝 1チーム
④ 3位 1チーム
⑤ 4位 1チーム
⑥ 経済産業大臣賞 1チーム
〇 第36回全国高校IT・簿記選手権大会(IT部門)団体の部及び個人の部優勝
県立宇治山田商業高等学校 情報処理科
生 徒 3年生 向井 洋喜(むかい ひろき)(個人の部優勝者)
3年生 溝口 歩 (みぞぐち あゆみ)
県立宇治山田商業高等学校 国際科
生 徒 3年生 松本 利駒(まつもと りく)
校 長 勢力 稔 (せいりき みのる)
指導者 藤本 英彦(ふじもと ひでひこ)
※全国高校IT・簿記選手権大会は、IT部門、簿記部門、FE部門、日商簿記1級部門の4つの
部門からなる大会です。IT部門は、全国の高校生のIT教育の振興と友好を目的とし、高等学
校教育情報関係科目及びITパスポート試験シラバスの範囲内から出題し、知識力を競う大会で
す。
① 出場者 全国6ブロック(北海道、東北、関東・甲信越、中部、近畿・中国・四国、
九州・沖縄)の地区大会を通過した41校 234名
② 優勝 団体1チーム 個人1人
③ 準優勝 団体1チーム 個人1人
④ 3位 団体1チーム 個人1人
〇 第14回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール特選(金融広報中央委員会会長賞)
県立宇治山田商業高等学校 商業科
生 徒 3年生 西村 夏紀(にしむら なつき)
校 長 勢力 稔 (せいりき みのる)
指導者 里路 雅信(さとじ まさのぶ)
※生徒が応募作品をまとめる過程で、お金との関わり、金融・経済に関するその時々の話題、働くこ
との意味などについて、自ら考え、お金や金融について学んでいくことの大切さに気付くことを趣
旨とするコンクールです。
① 応募作品数 2,486点
② 特選 上位5名(金融担当大臣賞、文部科学大臣賞、日本銀行総裁賞、全国公民科・社会科
教育研究会会長賞、金融広報中央委員会会長賞)
③ 秀作 5名
④ 佳作 50名
4 対応者 鈴木 英敬 三重県知事
山口 千代己 三重県教育委員会 教育長
5 内容 ① 出席者紹介
② 報告
③ 挨拶
④ 記念撮影