部活動の生徒移動時の安全確保については、令和8年5月に他県で発生した高校部活動の遠征移動中の生徒の死亡事故や、令和8年9月26日に本県において部活動遠征中に教員が運転するマイクロバスが衝突し、生徒が重軽傷を負う事故が発生しており、喫緊の課題となっています。
そこで、生徒が安心して部活動等の学校教育活動に取り組むことができるよう、本県における安全対策を次のとおりとりまとめました。
1 三重県版 生徒輸送についてのルール
〇移動手段の優先順位を明示
(①公共交通機関 ②貸切バス ③自家用車・レンタカー)
〇生徒輸送のための運転者として承認できない基準を設定
(運転経験3年未満、 事故・違反による刑罰・懲戒処分から1年未満)
〇教職員が原則同乗(貸切バス、自家用車、レンタカー)
※公共交通機関では、生徒の状況等をふまえ同乗の必要性を判断
〇引率計画について、学校長の事前承認、保護者への事前周知
2 移動手段ごとのルール
【貸切バス】
・契約内容の書面確認、緑ナンバーの確認
【自家用車・レンタカー】
(車両)車検証、定期点検の確認
(運転手)運転免許証、健康状態、事故・違反歴の確認
※上記内容をチェックシートを用いて確認
3 今後の対応
県教育委員会では、これらの安全対策を「部活動の遠征をはじめとする学校教育活動における移動の安全確保のための対策について」として、令和8年10月1日付けで、県立学校に通知するとともに、私立学校および市町教育委員会等に情報提供します。
生徒が安心して部活動等の学校教育活動に取り組むことができるよう、各学校に対して今回の安全対策の確実な実施について指導および助言を行ってまいります。