三重県立鈴鹿青少年センターの愛称が決定しました

　令和６年４月にリニューアルオープンする鈴鹿青少年センターの愛称が皆様による投票の結果、決定しましたのでお知らせします。愛称を応募、投票いただきました皆様には心よりお礼申し上げます。

１　愛称　スズカト

２　愛称の意味（愛称提案者のコメント）
　　鈴鹿青少年センターの「スズカ」に、友（とも）と共（とも）に、の「ト」を付け、「スズカト」とし
　ました。多くの利用者の皆さんが、鈴鹿青少年センターで多くの友と共にかけがえのない時間を過ごし、
　さまざまな思い出をつくることができる青少年教育施設として相応しい名称と思いました。
　　また、鈴鹿青少年センターに多くの皆さんが泊り（とまり）、留まって（とどまって）いただくことで
　新たな交流が生まれ、地域が元気になっていく、という思いを込めました。

３　愛称決定の経緯
　（１）愛称募集の概要
　　　令和６年４月のリニューアルオープンに向け、当施設が皆様に親しみをもって利用いただけるよう、
　　愛称を募集しました。
　　　・応募期間　令和４年１０月１日から１０月２０日まで
　　　・応募点数　１８０点

　（２）候補選定の概要
　　　応募いただいた１８０点から学識経験者、県PTA関係者、鈴鹿青少年センターの整備運営事業者
　　（PFI事業者）、県教育委員会担当次長を審査員とした審査会により選定された６点とPFI事業者提案
　　４点と合わせた合計１０点を投票候補としました。

　（３）愛称投票の概要
　　　上記の選考を行い、選定した１０点について投票を実施しました。
　　　その結果、最多得票となったPFI事業者提案の「スズカト」を愛称に決定しました。
　　　・投票期間　令和４年１０月２５日から１１月１３日まで
　　　・総投票数　１,７８３票

４　今後の予定
　　今回決定した愛称のロゴマークを事業者が作成し、リーフレットやWEBサイト等さまざまな場所で使
　用することで、皆さんにより親しまれる施設を目指します。
　　令和５年４月からは、改修工事のため１年間閉館することとなりますが、リニューアル後の姿をイメー
　ジできるWEBサイトを公開し、今後の利用に関する情報発信を行っていきます。
　　また、令和５年４月より団体からの予約の受け付けを開始し、令和６年１月からは、ご家族など少人数
　での宿泊利用の予約も開始する予定です。
　　今後も、令和６年４月のリニューアルオープンに向け、準備を進めます。

【参考】鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営について
　　鈴鹿青少年センターおよび鈴鹿青少年の森は、官民連携手法により事業を進めていく立地ポテンシャル
　を有していることから、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づき、鈴鹿
　青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営事業（PFI事業）について以下のとおり契約を締結し、事業
　を進めています。

　・PFI事業契約の内容
　　契約期間：令和４年３月２４日から令和２３年３月３１日まで
　　契約金額：4,770,405,068円
　　契約相手方：鈴鹿フォレストパートナーズ株式会社
　　　　　　　　※PFI事業のために設立されたSPC（特別目的会社）
　　契約内容：センターの設計・改修およびセンターと森公園の運営・維持管理