国の文化審議会は、令和5年3月17日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財(建造物)の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では次の登録有形文化財(建造物)3箇所5件の答申が行われました。
1 登録有形文化財(建造物)の新登録の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
・澄野家住宅主屋(すみのけじゅうたくおもや) 1件 明和町
・乾家住宅門及び塀(いぬいけじゅうたくもんおよびへい) 1件 明和町
・旧加藤家住宅主屋(きゅうかとうけじゅうたくおもや)など 3件 南伊勢町
( 参 考 )
・今回、答申が行われた登録有形文化財(建造物)は、全国で147件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)の累計は、13,779件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財(建造物)は317件となる予定です。