1 要旨
令和5年9月19日(火)13時57分に、宇治山田高校が高校生活入門講座参加者421名に、入門講座のアンケートへの回答依頼のメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して送信し、メールアドレスが漏洩しました。
同日19時15分に、入門講座参加者の保護者から、「全員のアドレスを見ることができる状態にある。何らか対応した方がいいのではないか。」という連絡があり、漏洩が発覚しました。
同日20時20分に、メールを送信した参加者に謝罪の連絡を行うとともに、メールの削除をお願いしました。
2 内容
・9月16日(土)、宇治山田高校では中学生を対象に、高校生活入門講座を実施しました。
・高校生活入門講座は、午前の部と午後の部に分かれて実施し、421名が参加しました。
・19日(火)、宇治山田高校では回答の回収率を高めるため、参加者全員にメールでアンケートへの回答を依頼することとし、13時57分に参加者全員に、アンケートへの回答の依頼をメールにて行いました。
・その際、メールアドレスを宛先欄に入力して送信したため、全員がメールアドレスを見られる状態となりました。
・参加者のメールアドレスは、参加申し込みの際、収集したもので、参加生徒または保護者の個人メールアドレスとなっています。
・19時15分に、入門講座参加者の保護者から、「全員のアドレスを見ることができる状態にある。何らか対応した方がいいのではないか。」という連絡があり、漏洩が発覚しました。
・20時20分に、学校から参加者全員に、メールを送信し、メールアドレスが漏洩したことをお詫びするとともに、13時57分に送信したメールを削除するよう依頼しました。
3 今後の対応
メール送信の際には必ず複数で対応するとともに、メール送信にかかる留意事項をまとめ、全職員に注意喚起します。併せて、メール送信だけでなく、他の個人情報の管理についても徹底いたします。